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第3話

対面
 あなた
あなた
ん……ここは…??
少しひんやりした空気に目が覚める。
辺りを見回すと、どうやら廃ビルのようだ。
自分がなぜこんな薄暗い所にいるのかわからず、その場に佇むしかなかった。
 あなた
あなた
……あ…!
少し経つと、小さな音だが、誰かがこの廃ビルにいるのがわかった。
徐々にこちらに向かっているのが聞いて取れる。
???
…、……!
???
…………、……。
どうやら2人いるらしい。
声から判断するに、どちらとも男だろう。
見つかったら困ると勘付くのもその場では容易い御用だった。
 あなた
あなた
(ひとまず、どこかに隠れなきゃ)
???
…、いないな。
???
ダメだよ、○○○○。
もっと念入りに探さなきゃ。
???
それは分かっているが……
???
うーん……でも本当にこの部屋にはいなさそうだね。次の部屋行こっか。
???
あぁ。
……よかった、ひとまずは逃れられた…かな?
 あなた
あなた
……ふぅ。
???
……?…あっ…!!
 あなた
あなた
……っ…!!!
ダメ、逃げなきゃ、殺される、きっと。
???
どうした木t…待て!!
クッッッソ、もう1人いるの忘れてた…!!
最悪…。
 あなた
あなた
誰が、待つ、ものですか…っ……!!
???
あの子、結構、見かけによらず、足、早い…!!
???
木舌、俺が、前方に、回り込む!!
そこを、狙って、捕まえて、くれ…!!
???
おっ、け〜!!
 チッ、人数で勝ってるからって卑怯な手を使いやがって……舐めんなよ?
 あなた
あなた
ふ、っ……っしゃw
帰宅部の癖に運動神経が良かったと言う長所がようやく役に立った
???
……ちょっと待って。話だけでも聞いてくれないかな?
 あなた
あなた
……??
話、ねぇ……そうやって私を捕まえるんでしょ?
???
俺からも頼む。途中で捕まえたりはしない。ただ、質問に答えてくれるだけでいいんだ。
……それなら
 あなた
あなた
いいよ。
???
ん、ありがと!
???
……まずは、名前がないと不便だな…俺の名前は斬島。
???
俺の名前は木舌だよ。
 あなた
あなた
……わたしは、あなた。
木舌
木舌
あなたちゃんかぁ。随分可愛いらしい名前だね。
どうやら僕は不意打ちに弱いからか、咄嗟に恥ずかしくなり、俯いてしまう。
木舌
木舌
あ、照れてる。可愛いw
斬島
斬島
……木舌。話が脱線してるぞ。
…斬島さんは、真面目だな。普通にモテそう←
木舌
木舌
あー、ごめんごめんwww
じゃあ、何個か質問するね。
 あなた
あなた
あ、はい。
斬島
斬島
まず最初に。
自分が死んだのを覚えているか?
 あなた
あなた
死んだ……私が…?
木舌
木舌
あー、やっぱり覚えてないかぁ…
じゃあ、思い出せる記憶の最後はいつ?
 あなた
あなた
んと、学校の帰り道友達といて、別れた後に近くの
スーパーに寄ろうとした時……
 あなた
あなた
……あれ?どうなったんだっけ?
斬島
斬島
それで、交通事故、か。
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魁
一旦切りまっせ