プリ小説

第2話

1回目の人生は2
私のクラスの地位は、半分くらい。

高くもないし、低くもない。

友達もそれなりにいる。

でも、退屈だ。
女子
帰ろ!
ミク
うん
友達と駅までの道を歩く。
女子
あ!じゃあ私、こっちのホームだから
ミク
うん。じゃあね
友達と別れると、私は1人ため息をついた。
ミク
退屈だなぁ
少女
ふーん。お姉さん、退屈なんだぁ
ミク
っえ!
声がした方を見ると、小さな女の子が立っていた。

緑の長い髪をおろした髪型に、クリクリとした目。

可愛い子だ。
少女
じゃあさ、私がこのサイコロ振ってあげる!
そう言って少女が見せたのは、何の変哲も無いサイコロ。
ミク
それでどうやって…
私が言い終わるより前に、少女はサイコロを空に向かって投げた。








しばらくして、地面にサイコロが落ちる。









出た数字は。









少女
4、かぁ
少女は興味なさそうに呟くと、私に手を振った。
少女
じゃあ、楽しんでね
ミク
待って!その数字にはどんな意味があるの⁉︎その意味は、誰が決めるの⁉︎
去ろうとした少女に、私はそう叫んだ。
少女はゆっくり振り返ると、笑った。
少女
誰、か…。まぁここは
少女
神様と答えておこうかな?
その少女の笑みは、ぞっとする笑顔だった。
















その時、周りの景色が歪み出した。


私は何かに吸い込まれる感覚に襲われた。

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樰沢
樰沢
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