そして放課後になった
いつものように俺たちはレシーブ中心に練習をする
リエーフは高校からバレーを始めたということもあって、レシーブ練が苦手だ
やっくんが付きっきりで教えてくれるが、当の本人はスパイク練がしたいらしいw
それを、いつものように回し蹴りし喝を入れるやっくん、、、、
はぁ〜、、、
こんな事はちゃんと覚えてんのになぁ、、、、
なんで
なんでよりによって、、、
一番大切な人との思い出だけ
あなたとの思い出だけ記憶出来ねーんだよ…
、、、、クソっ
、、、、、
すると
、、、
うん。やっぱり、、、、
部員 「うーっす!」
俺たちはサーブ練をした
、、、、、、
そして全てのメニューが終わり片付けをする
その後、俺はみんなにあのことを告げることになる
、、、、、
、、、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!