俺はクロの腕を引っ張り体育館を出た
クロは眉間に深くシワを作っている
この表情、、、、
本気で怒ってる時の顔だ
、、、、、、
、、、、、、、、
、、、、、、、
そして
俺はクロに諭すように話しかけた
、、、、、、
、、、、、、、
、、、、、
、、、、、、、、
、、、、、、、、
、、、、
、、、、、
覚えてないんだね、、、、
仕方ない
アレを見せよう
、、、、、、、、
そう言って俺は研磨のスマホの動画を見た
すると
ん?
、、、、、
、、、、、、
、、、、、、
、、、、、、???
俺が何やら喋っている動画だった、、、、
、、、、
内容は
、、、、
、、、、、
、、、、、
、、、、、、、
さっきのアイツ?
、、、、、、
、、、、、、
、、、、、、、
!!!!!!!!
、、、、、、
ああ、、、、、、、
俺は
またやっちまった
、、、、、、、、
、、、、、、、、
、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、
、、、、、、、、
こうして俺らは体育館の中へ戻っていった
、、、、、
、、、、、、
すると、何やら体育館の中から大声で叫んでるあなたの声、、、、、
、、、、、、
、、、、、、
あなた!!!!!
、、、、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。