無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第37話

“ 強がり”
@あなたside











気づいたら流れ出していた涙











あれ?なんで私泣いてるんだろう。










夏油傑
先輩はきっと気づかない内に無理していたんだろうね









夏油くんのその言葉がすっ、と心の中に入ってきた。










あなた
そっか、無理してたのか…










気づいてなかったよ











でも気づいてないくらいなんだから無理してるとは言わないんじゃ??










家入硝子
…っ、先輩、もう無理しないでっお願いだから。









抱きついていた硝子ちゃんも泣きながら話してくれる。









あなた
そっか。そうだったんだ









でもさ










あなた
本当の私を知ったらみんな嫌いになるかもよ?本当の私ってすっごく醜いんだよ?
あなた
たった数ヶ月居ただけでそんなに私の事心配してくれるの?なんでそんなに優しいの?私そんなに優しくないよ?










ほら










言い出したら止まらない。










今まで貯めていた“ 本音 ”が溢れ出てくる。










あなた
無理だよ…っ、もう私の居場所なんてどこにもないの!
あなた
偽りの私で生きて、偽って偽って…
あなた
いいの?こんな奴だよ?
あなた
本当の私で居てって言われても、努力はするけど絶対に本当の私で居られるとは限らないよ?いいの?










こんな私を受け入れてくれる場所なんてなかった。










今までずっと










ほんとに受け入れてくれるの?










この場所に










“ 甘えていいの? ”