その後…家到着✨
『で…か…』
涼介「良い家だろ~?笑」
『かこいい』
涼介「う~ん…琉羽華は日本語の
勉強しないとだなぁ…」
『べん…きょ?』
涼介「そー笑」
『すりゅ!』
涼介「読み書きは出来るんだっけ?」
『ん!』
読み書きだけね笑
涼介「日本語の勉強は亮平だな笑」
『べちゃ?』
涼介「そう、頭良いから」
『べちゃ♪べちゃ♪』
涼介「なんならSnow家に住めば!!」
『す…の…け?』
涼介「亮平達の家」
『…むの?』
涼介「聞いてみるよ」
『や…た!!』
涼介「ちょっと待ってね…」
テテテテテテテテテレレレ…
阿部📞「はいはい?」
涼介「亮平~琉羽華を預けて良い?」
阿部📞「預ける?」
涼介「日本語の勉強させてほしい」
阿部📞「待ってね皆に聞いてみる…」
ガタガタ…
『べちゃ…へき?』
涼介「大丈夫だと思うよ」
『し…ぱい』
阿部📞「良いってさぁ」
涼介「おぉ!良かった」
阿部📞「まぁ正確に言うとね笑
翔太だけ反対してる~」
涼介「マジか笑」
阿部📞「でも他の皆OKしてるし」
涼介「良かった、ありがと」
阿部📞「いーえ笑 明日からかな?」
涼介「そうだな、明日からで」
阿部📞「はいはーい、またね!」
涼介「またなぁ」
『べちゃ!…たね!』
プープープー
涼介「よしっ荷物の用意するか」
『ん!』
涼介「じゃあお休み、琉羽華」
『お…やす…み』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。