ベッドは入ってすぐ右側に
勉強机は左奥の、窓付近
それとは別で作業などをする机をベッドのすぐ横に
プリンター,ルーター...その他もろもろの機材はできるだけ壁や端っこで邪魔にならないところに置く
配線をして、机の上も整理して、ぬいぐるみを置く
そして..
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すぐに段ボールから服を取り出し、付属のクローゼットに移す
私の部屋は、所謂オタク部屋と思われがちかもしれない
何せ、コンピューターなどの機械がたくさん置かれているから。
でも、親も、取り柄も、何も無いと思っていた頃の私には、何かが欲しいという欲求があった
だから、何も知らないということをカバーするために、たくさん調べて
たくさん知った
その名残が残っちゃってるんだ
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部屋のメイクを終え、共有スペースに降りてくると、みんなはまだ来ていなかった
誰もいないと思って、私は独り言をぶつぶつと呟いていた
天の声)いえ、凄く大掛かりな設置してました、あなた。
私はこの時思った。
障子くんとこんなに話したのは初めてだ..てか障子くんこの小説初登場じゃない?と。
天の声)ちょ、おいおい。メタすぎるぜあなた様
あなた)あはは、ごめん作者さん(ˊᗜˋ)
じゃあ、それはさておき..
こうして友達とたくさん話せるって言うのも、寮生活って感じがすごくする
さて..勝己くんは一体私に何の用なのでしょう..
みんなも予想してみてね!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!