第9話

7話
お爺さん
ついたぞ
あなた

お、お邪魔します!

お爺さん
安心しろ、鬼はこん
あなた

え?

お爺さん
ここへ来る時藤の花が咲いていたじゃろ?
あなた

藤の花?

お爺さん
鬼はなぜか昔から藤の花を嫌ってるんじゃよ
あなた

お爺さん物知りなんだ!

お爺さん
それで、なぜここにいる?
あなた

実は、呼吸を伝授してくれる人を探してて、、

お爺さん
呼吸を?
お爺さん
ぬし、鬼殺隊に入りたいのか?
あなた

はい!
おじさん鬼殺隊を知ってるんですか!?

お爺さん
ああ、元柱だからな
あなた

柱?

お爺さん
鬼殺隊最強じゃ、風柱として鬼殺隊を支えていた
お爺さん
随分と昔のことじゃけどな
あなた

す、すごい!!

あなた

風柱ってことは!風の呼吸の使い手!?

お爺さん
そうじゃが、
あなた

こんな早くに出会うとは!

あなた

お願いします!私に風の呼吸を伝授してください!

お爺さん
断る
あなた

え!

お爺さん
鬼殺隊は危険な仕事じゃ!
ぬしのようなガキがなるものではない!
あなた

お願いします!

お爺さん
わしは、誰にも教えん!
あなた

そこを、なんとか!

お爺さん
だめじゃ!
あなた

私、鬼殺隊にどうしても入りたいんです!

お爺さん
そこまで言うなら、一ヵ月やろう!
一ヵ月で風の呼吸を会得してみろ!
あなた

、、、

お爺さん
(一ヵ月など不可能じゃがな! 流石にバカでも無理だと気づくじゃろ!)
あなた

はい!

お爺さん
(はい!?今はいって言ったのか!? バカなのか!?本物のバカなのか!?)
あなた

何から始めるんですか?

お爺さん
え?
(普通なら刀の振り方からやっていくのじゃが、)
お爺さん
全集中の呼吸を会得してみろ
あなた

全集中の呼吸?

お爺さん
全集の血の巡りと心臓の鼓動を早くしてみろ
肺を大きくして出来るだけ酸素を多く血に含ませろ
お爺さん
細胞一つ一つ感じろ
あなた

分からないけどやってみます!

あなた

すーすー

あなた

(細胞一つ一つ、、)

あなた

!?

あなた

(熱い!全身が燃えるように熱い! 肺が焼けそう)

あなた

はあーはあー

お爺さん
呼吸を整えろ!
あなた

すーすー

お爺さん
はじめはこんなもんだ
あなた

、、難しい

お爺さん
今日はもう寝ろ
明日からはきついぞ?
あなた

はい!