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第6話

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35
2019/04/01 15:02
そして、お泊まりも終わりらんらんにきぶんはもりあがっていた
でもその中で4人。気分はもりあがっていなかった

タイムカプセル埋めませんか?
その黒子の一言に俺らは呆然をした
でもその中で3人は賛成をした
優 いいね!テツくん!
雅人 それは面白そうだな
祐菜 いいね!
俺らは断ろうと思ったが4人の圧倒力に負けすることにした

黒子 では、埋め終わりましたね。じゃあこれを4年後の20歳で開けましょう!そしてその後に初お酒といきませんか?
青峰 だな
桃井 楽しみだね!
緑間 ふんっ
火神 ああ!


そして4年後
赤司 久しぶりだね。みんな
火神 久しぶりだな。赤司
赤司 火神か。久しぶりだね
黄瀬 久しぶりっス!
桃井 お久しぶりー!
青峰 こんな挨拶はいいからさっさと行こうぜ
タイムカプセルを開けた
その時のラッキーアイテム
まいう棒
ザリガニ
みんなで撮ったプリクラ
指輪のネックネスなどさまざなものが入っている
そしてまだ見てないのはあの4人
あの4人は死んだ
祐菜 優は記憶障害
黒子は事故
そして雅人は白血病
さああの4人のを見てみよう


黒子の手紙
お久しぶりです。…とでも言った方がいいのでしょうか。
もしこれを見てる時は僕は死んでいるでしょう。もし死んでなかったら恥ずかしいので手紙を破いてくださいね。絶対に
注意事項はさておき、成人をしたんですね?おめでとうございます。
これからは君たちのことに話したいと思います
僕達は火神くん以外とは帝光中学校で出会いましたね。
僕はまだその時が忘れません。いや忘れれません。青峰くんの一緒に練習をするという事の誘い。赤司くんが一軍へ導いてくれた言葉。黄瀬くんの教育係などたくさんの思い出が目を閉じると浮かび上がります。
そして君たちは時にまるで獣のように活躍をしました。余裕な顔、時には真剣な顔でシュートをしていたのは本当に興奮しました
今までありがとう。

そして火神くんとは誠凛高校で出会いましたね
初めての一年VS2年の試合では火神くんのプレイにとても驚きました。とても強くてバンバンシュートを入れる姿はまだ覚えています
そして君にはたくさん色々なことをしました
合宿。バッシュ買い物、マジバなどまるで家族のように接しました
そしてよく喧嘩もしましたね?たまにイラッとする言葉もあリ殴りそうになりました
本当に今までありがとうございました
君たちがとてもとても大好きで僕の自慢の友達です。いや、親友です
これからも色々な苦しい局面に出会うかもしれませんが諦めずに頑張って下さいね
僕はいつも君たちの見守っています
そして君たちが亡くなった時はまたみんなでバスケをしましょうね
とても楽しみにしてますよ
君たちのご活躍をお祈りします

黒子テツヤ


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