第62話

もうすぐ、、、

392

2019/06/19 14:29

そらと付き合ってる。と言う設定で結婚を断るために明日、私たちはおばさんのところに行く。

あなた

はぁ。今からでも緊張する。











飛ぶよ

あなた

そろそろ寝よ。














朝7:30



ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
部屋にアラームの音が鳴り響く。

あなた

ん、、。

あなた

準備しないと。

今日は、大事な話をしに行くので、ちょっとおしゃれしていこうと思ってる。

あなた

これと、これと、

着替え完了。


次は朝ごはん。

あなた

いただきま～す
























その頃、そらは＿＿＿＿＿＿




現在午前8:00

そらちぃ

えいちゃん、おはよ。

エイジ

そら、起きたんだ。おはよ！

そらちぃ

ちょっと前から起きててさ、いろいろ調べてたんだ。こうやって、恋人の家族？に話をしに行くとき、どんな服装がいいかとか。

エイジ

あ、そーなんだ。
でもそんな感じの時に着れる服持ってるの？

そらちぃ

なんか、ハデすぎたりしなくて、シンプルなのがいいみたいで、、

エイジ

シンプルなやつならちょっとぐらいは持ってるでしょ？

そらちぃ

うん。

そらちぃ

着替えてくるわ。




着替え完了

エイジ

はい、朝ごはん

そらちぃ

ありがと。

エイジ

俺も食べよっと。

そらちぃ

いただきま～す

エイジ

いただきまーす

、

そらちぃ

ごちそうさまでした～

エイジ

まだ９時じゃん。

そらちぃ

ホントだ。あなたに頼んでちょっと早く迎えに行かしてもらおっかな。

エイジ

そうしたら？

そらちぃ

うん。












あなたside


スマホの通知がなったからスマホを開いた。










そらから？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

そらちぃLINE

あなた！おはよ！

あなた(LINE)

おはよ！どしたの？

そらちぃLINE

もう準備終わってる？

あなた(LINE)

うん！

そらちぃLINE

じゃあもう迎えに行っていい？

あなた(LINE)

あ、おけ！

そらちぃLINE

じゃあ今から行くわ！

あなた(LINE)

了解！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

あなたside









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

あなた

はーい！

そらちぃ

俺～

あなた

はいはーい

ｶﾞﾁｬ

そらちぃ

お邪魔しま～す

あなた

いらっしゃい～

あなた

てゆーかなんでこんなに早く来たの？

そらちぃ

やっぱりあなたとある程度は話合わせといた方がいいかなって。

あなた

あ、それもそーだね

あなた

多分、出会いは聞かれるよね

そらちぃ

だな。

あなた

そらと私が幼なじみだったけど、そらが小学校入る前に転校しちゃって、高校でもう1回会ったとか？

そらちぃ

あ、それでいいか。

あなた

んで、どーやって付き合ったかってゆーのは。。

そらちぃ

俺はあなたにあったことあるってわかってて、そのあとあなたも気づいて仲良くなっていって、、みたいな？

あなた

うん。それだね

あなた

まぁ他はお互いその時合わせよ。

そらちぃ

そーだな。







現在午前9:10

あなた

じゃあそろそろ出発する？

そらちぃ

だな。








2人で電車を乗り継いで、、おばさんの家の近くの駅に着いた時。

【あなたの腕を掴む】

あなた

！！
待って、そら！

そらちぃ

どした？

そらちぃ

すいません、この人俺の彼女、、なんで離してくれませんか？

あなた

離して！

私は思わず大きい声を出してしまった。








そのため、近くにいた人はみんなこっちを見た。

あなた

(あ、、)

【あなたの腕を離す】

あなた

痛いな～！何なのよ！！

染谷あなたさんですよね？

あなた

え？はい？

池上昌子さんをご存知ですか？

作者

池上昌子とは
読み仮名:いけがみまさこ(これいる？)
あなたのおばです。(つまり捜索願出した人)
あ、Cさんは池上昌子の仲間です

あなた

あの、、、今急いでるんですけど

そらちぃ

そうですよ。俺ら急いでるんです

着いてきてくれませんか？

あなた

はぁ、、

そらちぃ

しつこいな、、w

あなた

着いていってやってもいい？

そらちぃ

いいんじゃね？

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第63話婚約者

◤🥑むぎ。💣

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。