ピピピピピ
朝だ_____________
やっぱり髪短くしたからはねてる。
髪の毛セットして着替えて朝ごはんたべて。。。
学校に行くまで足が重かった。昨日先生にまであんなこと言われて。、嫌な予感しかしない。。
教室到着_____
そっか、きのう私先生とあんなことになったんだった。
教卓を見ると先生の片方の口角が上がっている気がして鳥肌がたった。
キーンコーンカーンコーン
え、なにこいつ急に態度変えた
その後私はなにも言葉を発することができなかった。
弁当の時間______
いつもの青空の下で弁当を食べた。
ズキッ
背中に痛みが響いた。
飛びます
放課後_____
__________。
私が気づけばもう誰もいなかった
背中とか顔は痛いし膝からも血が出てる。制服も汚れたけど洗えばなんとかなる。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。