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第1話

1つ目の出会い
 新しい学校
新しい風景
私はこの掛尾ヶ丘高校に転校してきた。
親の事情でこの学校に入ることになったのだ。
私は教室に向かう前に職員室に向かった。
職員室に向かう途中、柄の悪い連中にたまたま捕まってしまい、面倒なことになってしまった。
「あれ、君転校生?名前なんて言うのー?」
「結構可愛くねこの子?」
「ほんとだー」
そんな会話をしながら私を囲うように周りに数人背の高い男子がきたのだ。
私は下を向き、何も答えずにいた
「なぁ、無視しないでよー」
私はそれでも何も答えずに無視した。
「聞こえてるんだろー?」
「なぁ…無視すんなっていってんだろ!!」
その時一人の男が私を殴ろうと拳を振り上げた時、優しい香りがした。
恐る恐る目を開けると、目の前には背の高い、黒髪の男の人がいた。
彼は柄の悪い男の拳を大きな手で受け止めていた。
「大丈夫?怪我ない?」
そう優しく言ってくれた。
私は声が出ず、コクコクと頷いた
彼はとても優しく微笑んで、柄の悪い男子達をみて追い払ってくれた。
「あ、あの助けてくれてありがとうございます。」
彼の背中はとても大きくていい香りがした。
「いいえ。怪我がなくてよかったよ」
そう笑顔で言ってくれた。とても整った顔立ちをしていて私は見惚れてしまっていたその時、
「おーい、朔斗(さくと)早く来いよー」
「あ、ごめん今行く」
そう言って私に「じゃあね」と言って行ってしまった。
私は少しの間、彼の背中を見つめたあと、職員室に向かった。