主に夢主sideです。変える時は書きます。
10年前 シャボンデイ諸島
貴『おばあちゃん!お母さん!早く早く!』
母「待ちなさい!あなた!もー、まったく、」
祖母「ふふっ、いいじゃないたまには」
母「母さんまで」
貴『嫌だ!離して!』
母「!!…(この声は!?)、あなたー!」
祖母「あなた!」
天龍人「この小娘生意気だえ〜!撃ち殺すだえ〜!」
母「やめてください!お願いします!」(土下座)
祖母「お願いします!」(土下座)
貴『お母さん、おばあちゃん、』
祖母「あなた!貴方も頭を下げなさい!」
貴『お願いします!許してください!』(土下座)
天「嫌だえ〜!」
バンッ!バンッ!
え?
貴『お母さ〜ん!おばあちゃ〜ん!うゎーーーーん!』
レイリー「あなた!」
貴『おじーぢゃーん!』
レ「逃げろ!シャッキーの店に行け!」
貴『(。_。`)コク』
ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ、グスッ、ハァッ、ハァッ、【もうすぐだ!泣きやめ!私!】ハァッ、ハァッ、ハァッ、
【着いた!】
カランカラン
シャ「あなたちゃん!」ギュ
貴『シャッキーさぁん!』ギュ
シャ「こっちにおいで」
ソファに座りそのまま寝てしまう
数十分後…
カランカラン
レ「…」
シャ「!!…あなたちゃんはそこで寝ているわ」
レ【私がこの子を守らなければ!】
貴『おじーちゃん?お母さんたちは?グスッ』
レ「お母さん達は空に言ったんだ、」
貴『う、う、うゎーーーん!』
レ「…あなた、つよくなりたいか?」
貴『うん!強くなってみんなを守りたい!』
レ「そうか、修行するか?」
貴『うん、』
レ「つらいぞ。」
貴『大丈夫!頑張る!』
レ「明日からだ!」
貴『うん!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。