第17話
👠
すると、急に視界が変わり、私の目線の先には、瑠姫さんのスニーカーが映った。
どうやら瑠姫さんも恥ずかしいのか、私の後頭部に手を置き、グッと自分の胸に強く引き寄せた。
試しに、呼び名で呼んでみた。
思わぬ発言に、思いっきり顔を上げると、るっくんの優しい目に吸い込まれそうになった。
(綺麗な目だな…)
思わず見とれてしまった。
慌てて、私はるっくんから離れた。
またるっくんは私の顔を覗き込む。
「失礼します!」とお辞儀をして、足早に自分のマンションのエントランスに入った。
…瑠姫がそんな呟きをしているとは知らずに。
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作者通りまーす!!!
今回短くてごめんなさいっ🙇♀️
お話はどうですか????
皆様が楽しめていてくれれば
私は幸せでございます💖
今からバイトなので
帰ってきて時間があれば、
2話ぐらい更新しようと思います!
(そろそろ豆ちゃん出したい…)
では!では!✋🏻
