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第13話

👠


〇〇公園までは、歩いて10分ぐらい。




(…さすがにまだ居ないか。)





私の方が先に着いたらしく、広場にあるベンチに座り、タバコをくわえた。






吸いながら、バックに入っていた瑠姫さんの名刺を見る。






最初会った時から、周りとは違うって思ってたけど、関われば関わるほど、魅力のある人。






ここまで寄り添ってくれる人はいなかった。






(早く会いたい。)







こんな事まで考えてしまう私は、軽い女?







別れてすぐに別の男性に会いたいだなんて…






そんなことを考えながら吸殻を潰していると、

前方からパーカーを着た男性が歩いてきた。




(もしかして…)





Shiroiwa Ruki
Shiroiwa Ruki
あなたさん?
Me
Me
瑠姫さん。
Shiroiwa Ruki
Shiroiwa Ruki
ごめんね、待たせちゃったね。


眉を下げて謝りながら、瑠姫さんは私の隣に座った。




Shiroiwa Ruki
Shiroiwa Ruki
寒かったでしょ?…これ着て?


瑠姫さんは自分の着ているパーカーを私の肩にかけてくれた。



Me
Me
え、瑠姫さんが寒いんじゃ…


さっき電話でシャワー浴びてたって言ってたし…




Shiroiwa Ruki
Shiroiwa Ruki
大丈夫だよ。
待たせた俺が悪いんだし。


どこまで優しい人なんだろう。



人の優しさに触れることが

今は凄く嬉しい。



Me
Me
ありがとうございます。
Shiroiwa Ruki
Shiroiwa Ruki
いいえ。
…話せる?


顔を覗き込みながら、瑠姫さんが聞いてきた。


Me
Me
…はい。



私は意を決して、瑠姫さんに全てを話した。