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第1話

拾われる。
それは順風満帆なときで少し仕事が減った時だった。
これは人気が落ちた訳ではなく、そういう時期で2ヶ月ほど経てば元に戻るのだが、私が稼ぐようになった時からものすごく贅沢するようになった母は気に入らなかったのか仕事が減ったのをいい事に暴行などを行うようになった。
母
なんで!
あんたが稼いでこないの!
ただでさえ夫が居なくなって大変だと言うのに!
そうあの人は言うが当の本人は働きもしなかった。
ホストに出入りするばかりで、バイトもせず家事もしない。
そんな奴が何を知っているんだと思ったが、これ以上殴られるのも嫌なので黙っている事にした。
母
あなたなんて生まれなければよかったのよ。
あなたさえ生まれなければ、私は旦那と一緒だったの!
まぁ父は浮気相手である母を置いて正妻に戻って行ったらしく、未練がましくもたまに父の家を訪れては門前払いされることを繰り返している。
私は母には感謝している。
だが、母が戻るなら、復縁して欲しいと叶わぬ願い考えていた。
だが、父も未練はあるようで、たまに来ては母が男を繋ぎ止めるかのように喘ぐ。
私は昔から芸能界で働いてきた。
最初は芸能プロダクションに売り飛ばされた形であったが、今はなんだかんだ楽しい。
昔、教養として習ったバイオリンとピアノと琴を駆使し、母と父のために望まれる容姿、雰囲気になるための演技力を活かして、子役や声優を、琴をやる上で必要だった歌を活かして歌手を元から持っている容姿でモデルをと活動の幅を広げていった。
といっても、私は高校生、深夜番組には出れないし、ライブの夜の部は難しい。
母
そうだわ。
あなたが居なくなればいいのね。
いや、生活どうするだよ。
お前働いてなくてどうすんだよ。
母
勿論、あなたの通帳は私持ちだけれどね。
どうしよう。
この人馬鹿なのか?
それは私は、あなたの働いたお金で生活するからやめるなってことだよね?
いや、芸能界は簡単に辞められるぞ。


次の日案の定有言実行した。
事務所に連絡しておいたから、特に大丈夫だと思うけど。
さて、どうしようか。
番組は撮りだめしてあるから大丈夫だとして、問題はラジオか。
携帯ないし、電話できないしなぁ。
それに雨降ってきたし、ドラマかなぁ。
ななもり。
ななもり。
ねぇ君、大丈夫?
(なまえ)
あなた
大丈夫です。
ななもり。
ななもり。
えっでも酷い怪我だよ。
それにこんなに夜遅くにだって君、子供でしょ?
親は?電話番号わかる?
電話してあげようか?
すごい。この人優しい。
母と大違い。
(なまえ)
あなた
大丈夫ですよ。
親に電話しても一緒ですから。
ななもり。
ななもり。
そっか。
でも心配だし、うちに来る?
シェアハウスだけど、部屋はあまってるしどう?
(なまえ)
あなた
…………………………………。
ここで野垂れ死ぬのは嫌だな。
(なまえ)
あなた
うん。行く。
騙されててもいいや。
そんときは天命だったそれだけで。
ななもり。
ななもり。
うんなら。いこうか。
すとぷりハウスに。
作者
作者
どうも作者です。
作者
作者
なんかありがちなあれになりましたね。
↑<急募>語彙力
すとぷりメンバーのアイコンは多分作ります。
そんじゃ次で会いましょう。