第1話

1話

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2022/09/07 01:39

我らが組の組長に……最近霊が付いてる。しかも重い……。あぁ、まあメンヘラヤンデレに属する…ってこと、、

俺。

あ、あの～…。

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

ん？

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

……。

俺。

あ、いえ。書類……。マトマリマシタ、

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

ああ。ありがとう。ん、いいね。

俺。

はい、ありがとう…ございます、、

やべぇやべぇ…!!すっげぇ睨んでくるじゃん!?



書類の受け渡しも確認もろくに出来たもんじゃないってぇ……。

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

おい。

俺。

ﾌｪ!?!?はい、？？？

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

どういう関係だ。んで、ここなんの仕事。

俺。

あ、知らないでついてたんだ……。

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

声出てる。答えないと地獄に突き落とす。

俺。

言葉の重さが違いますって、、！！

俺。

組で……。組長と部下ですよ…。

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

なるほど…。ありがと、

あぁ～…行った行った。普通に歩くんだな。

～～

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

……。ｼﾞｰ

んー。なんか見られてるな。なんで入ってこないんだが、なんか拗ねてるとかか。

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

おかえり。入っといで、

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

…!!来春凄い人だったんだな、知らなかった…。

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

あぁー。まぁ仕事が仕事だからな。気づいたなら去ってくか？？

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

嫌だ。

んー。机の中に潜ってしまったか。こうなるとなかなか出てこないもんな。

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

俺は、仕事行ってくるが…。待ってるか？？

香春岳（ｶﾊﾙｶﾞｸ）

おん……。

ーー

はぁ。今回の相手はなかなかしぶといからな。ささっと○して帰ってくるのもありだが。

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

んー。敵陣地なはず…なんか人がいないな。

モブ

後ろだｧｧ…ﾆﾁｬｧ……

東堂来春（ﾄｳﾄﾞｳﾗｲｼｭﾝ）

…！？

ｻﾞｼｭｯｯ……。




背中ッ……か。いや…急いで止血すればまだ間に合…ぅ……。









ﾊﾟﾀｯ

俺。

ふぁぁ…敵いねぇ～。……組長！？

ーーーー

主／


多分10話くらいで完結する。

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編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。