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第5話

なにこれドッキリ!?
ナイフを持った男
ナイフを持った男
動くな!!
 ナイフを友美に突き付ける男。
早川 友美
早川 友美
いや!! 離して!!
 タイガはあまりの恐怖で、
 散々嫌がっていた窓際に床をい寄った。
タイガ
タイガ
なななな、なんで、こんなことに!
黒須 洸
黒須 洸
大丈夫か?
タイガ
タイガ
く、黒須くん!?
どうして戻ってきたの!?
黒須 洸
黒須 洸
まあ、色々と……
タイガ
タイガ
早川さんを、はやかわさんを……
助けなきゃ
黒須 洸
黒須 洸
だな……
早川 友美
早川 友美
く……くろ……
黒須 洸
黒須 洸
早川……動くなよ?
(バレても……仕方ねえな)
早川 友美
早川 友美
え!? なに!?
タイガ
タイガ
く、黒須くん…?
ナイフを持った男
ナイフを持った男
おい! 何ベラベラ喋ってる!!
 黒須は、両手を上げながら、
 ゆっくり男に近づいていく。
早川 友美
早川 友美
く、黒須?
ナイフを持った男
ナイフを持った男
と、止まれ!!
それ以上動いたらこの女を刺す!
黒須 洸
黒須 洸
早川、大丈夫。
すぐ終わらせるから
ナイフを持った男
ナイフを持った男
な、なんだお前は!?
ナイフを持った男
ナイフを持った男
うわ!?
 黒須は、男の隙をついて
 ナイフを振り落とし、
 男を羽交い締めハガイジメにした。


 一瞬の出来事だった──。
早川 友美
早川 友美
な、なんなの……
 友美は目の前の光景を、
 理解しきれずその場に倒れた。
タイガ
タイガ
は、早川さん!?
 駆けつけた警察に男は連行され、

 気を失った友美と
 意識が朦朧モウロウとしていた
 タイガは病院に運ばれた。
警察
警察
いやぁ、君がいなかったら
どうなっていたことか。
怪我人もでず、本当に……
警察
警察
って、あれ?

 警察が振り返ると、
 そこに高校生の姿はなかった。