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第6話

何者なんだ
倉持 ケイ
倉持 ケイ
すまん……!
黒須 洸
黒須 洸
いや、いい……
 倉持くんと黒須くんが離れたところで
 何か喋っている。
黒須 洸
黒須 洸
早川やタイガも
覚えてるかもしれないし……
倉持 ケイ
倉持 ケイ
今日はどうする?
黒須 洸
黒須 洸
今日は帰ろう……
倉持 ケイ
倉持 ケイ
車、用意してくる
 倉持くんが走ってエスカレーターを降って行った。

 黒須くんがこっちにくる。
 私は、慌てて下を向いた。
黒須 洸
黒須 洸
ごめん、お待たせ。
こわかった……よな?
 さっき、倉持くんと話していた時の黒須くんは、
 どこか大人びていて、緊張感があった……

 でも、今の黒須くんの顔は
 とても穏やかで優しい。
私
うん。
こわかったよ……
黒須 洸
黒須 洸
だよね……
私
でも
私
すごかった……
黒須 洸
黒須 洸
すごかった……?
私
黒須くんって……
強いんだね!
黒須 洸
黒須 洸
あ……
その……
少し話してもいい?
私
うん
黒須 洸
黒須 洸
今日は……帰ろう。
送ってくから
私
で、でも……
先生たちには?
黒須 洸
黒須 洸
学校には通しておく
黒須 洸
黒須 洸
それにこんなことがあって、
校外学習どこじゃ
ないだろうからね……
私
そうだね……
 初めての……
 黒須くんとの校外学習──。

 黒須くんのことを
 もっと知れるチャンスだと思てはいたけど、
 ちょっと予想外すぎた。


 私は、震える足で黒須くんの後を追って……

 黒須くんが男を確保する瞬間を見た。


──黒須くんって……格闘家?
 
 

 そして、


 このあと私は、
 黒須くんの正体ヒミツを知るのである。