東方自立人形
「へぇ、感情を持ち自らの意思で動くのねぇ。
アリスかにとりが喜びそうだわ。」
「ええっ！？いや、ロボコがいるってだけで自慢できますよ！？なんなら家事もやれて一石二鳥っすよ！？！？」
「その謳い文句に夢壊されたから譲り渡そうとしてんのよ。」
「ロボコ売られんすか！？
くそっ、人間めぇ〜！！」
「あら、私は吸血鬼よ。」
「ええ！？コスプレじゃないんすか！？」
「ついてきなさい。」
「は、はい…」
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「へぇ、これが自立人形ねぇ。」
「ロボコ人形じゃないっす！ロボットっす！」
「機械だったのね。」
「だったらにとりぐらいが喜ぶんじゃない？
私は人形潰すのに忙しいから、またね。」
「に、ニトリってお値段以上の！？」
「人名よ。」
「はあ〜、ひとまず安心ね。」
「行くわよ。」
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「なんだって！？完全に自立している機械！？
いったいどんな性能が！バラして内蔵物を把握しないと！
そしたら二号機三号機と増やして大儲け……」
「えっ、ロボコ殺されるの！？
帰ります！帰りまああああす！！」
ー 400文字
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