無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第47話

だい。さんじゅうごわ
私はりょうに手を引っ張られ、外へと出て行く。外ではまだ声は聞こえない。早朝なのか。
あなた

どこへ行くの?

りょう
りょう
近くの公園。人がいないから穴場なんだよね〜
すると、両の手がもぞもぞと動いていることに気づく。私は思わず話しかける。
あなた

どうしたの?手をもぞもぞさせて……

りょう
りょう
………あのさ。
りょうは引っ張っていた私の手を恋人つなぎにした。
りょう
りょう
これでもいい?
あなた

う、うん///

あなた

どうして………?

りょう
りょう
特に深い意味はないけど…………
りょう
りょう
あなたが俺のそばを離れないようにっていうおまじないかな。
あなた

(どういうことなんだろう………。)

りょう
りょう
着いたよ!
私はそのままりょうにエスコートされ、ベンチに座らせられる。
りょう
りょう
ちょっとまってて!
りょうがどこかに行ってしまうのか。私はりょうを引き止めた。
あなた

どこに行くの……?

りょう
りょう
あなた?
あなた

私をひとりにしないで………。お願い。

りょうは私の手を握ると
りょう
りょう
俺はあなたを置いてどこにもいかない。約束だから。飲み物買ってくるだけだから。ね?
私は静かに頷くと、りょうは私の頭をわしゃわしゃと撫でてくれた。
あなた

(なんであんなことをりょうに言ったんだろ…………。)

あなた

あれが………私の本心。なのかな。

あなた

小さい時から変わってないってことか………。

あなた

(お姉ちゃん。私はお姉ちゃんがいるときから何も成長していません。)

あなた

それでも…………。

あなた

私を信じてくれますか?