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第57話

だい。よんじゅうよんわ
そらちぃ
そらちぃ
邪魔するぞ!
エイジ
エイジ
………ん
ツリメ
ツリメ
やっほ〜
リクヲ
リクヲ
いきなりごめんなさい!
あなた

………その声はエイジ…?

私はすっかり大きなドアを開ける音に驚いてしまっている。
シルクロード
シルクロード
………なんだよ。
マサイ
マサイ
いきなり入ってくることはないだろ?
2人の発言に部屋の空気がピリピリする。
そらちぃ
そらちぃ
悪気はなかったんだけど……。
そらちぃ
そらちぃ
悪く思わせたのなら謝るよ。
あなた

もっきゅん……(小声)

モトキ
モトキ
どうしたの?あなたちゃん?(小声)
あなた

どこ……?(小声)

モトキ
モトキ
僕ならここだよ…。(小声)
ギュ))不意に私の右手が包まれる。
あなた

もっきゅん……

私はモトキの手をそっと握り返す。
モトキ
モトキ
どうしたの?
あなた

………怖いよ。

あなた

怖い……。怖いよぉ………。

モトキ
モトキ
あなたちゃん……。涙が……。
「え?」と我に帰り、私は手で目を覆う。

















確かにうっすらと湿っていた。
あなた

あはは……。ごめんね……。

私はぐちゃぐちゃと涙を拭く。
モトキ
モトキ
あなたちゃん……。
あなた

………こういうの。……昔にも……あって……さ

モトキ
モトキ
…………
裏では話が続いていた。
シルクロード
シルクロード
あんな入り方ないだろ?
そらちぃ
そらちぃ
……うん…。
リクヲ
リクヲ
(そらたち…。遊びたかっただけなのに…!何やってるんだよぉ!)
マサイ
マサイ
……こんなことでもめたくなかったんだけど。
ものすごいもめている。
あなた

(……やめて。お願い……。)

そう私が願っていると
お前たち、あなたちゃんに謝れよ!
部屋中に響き渡った聞き覚えがある声。















あの優しい声から相当出るとは思えない怒鳴り声。