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第52話

だい。さんじゅうきゅうわ
私たちが家に帰ると、もうみんなは起きていた。
そらちぃ
そらちぃ
あ!あなたちゃん!
モトキ
モトキ
どこにいたの?みんな心配してたよ?
あなた

……それは…。

さっき会ったことを話すのは絶対無理!……そうすれば……。







すると、後ろから腕を回され肩に手を添えられる。
りょう
りょう
ちょっと俺と散歩してたの。風を浴びたくてさ。
りょう
りょう
ね?あなた?
あなた

うん。みんな心配かけてごめんなさい。

なんか、周りがざわめき始める。
ンダホ
ンダホ
そっか…。
ツリメ
ツリメ
………まぁ、大丈夫なんだから平気!
なんか、残念そうにされてる。
あなた

(どうして……?)

心の中でもやもやしたのを感じる。………変な気持ち。家にいる時だったら絶対感じない気持ち。
あなた

(……胸が…。)

ドキドキしている。そんなことを感じる必要なんかないのに。










その空気を割ってくれたのはモトキだった。
モトキ
モトキ
みんな!そんな顔しないで!ご飯食べよう!
りょう
りょう
そうだね…。俺もペコペコだよ。
シルクロード
シルクロード
確かに!腹減ったぁ〜
エイジ
エイジ
あなたも食べるでしょ?
あなた

あ、うん。

突然、エイジに話しかけられてびっくりして言葉が詰まってしまった私。なんか今日は変だな。
エイジ
エイジ
あなた。
大きな手が私の手を包む。
エイジ
エイジ
一緒に食べよう。
あなた

う、うん

エイジ
エイジ
こっち……。
エイジに連れられるまま、私は歩く。















エイジの温もりが誰かに似ているななんて。



















もう一度感じたいな。















おかしいな。

















お姉ちゃん。


















ここにきてから、
あなた

私は変わりましたか?