無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第29話

だい。にじゅういちわ
エイジ
エイジ
着いたぞ…。降ろすからな?よいしょ……。
私は彼の言うシェアハウスと呼ばれるところに着いたらしい。
あなた

……もうドアの前ですか…?

エイジ
エイジ
うん
なんだろう…。無性に恐怖で怯える私とワクワクしている私もいる。
エイジ
エイジ
…入る前に…1つ聞いていいか?
あなた

なんでしょう…?

エイジ
エイジ
なんでお前は俺の言うことを聞いたんだ?別に…。居場所がないと言っても行く宛だってあったはずだ。
お前はなんで…。初対面の俺にこんな慣れているんだ…?
確かに…。彼に初めてあったはずなのに。今はもう心が落ち着いていて、打ち解けている感じがする。
あなた

そう…ですね…。

私の固い頭で考える事ができるのは1つだけ。
あなた

私には…。信頼できる…。俗に言う、「友達」と言う存在はいませんでした。ずっと…。父に言われたことを行う…。
例えるなら…。ロボットでしょうか…。

エイジ
エイジ
…………。
あなた

私には心の中では「友達」を欲しがってました。でも…。気づいた時には…。教室で1人浮いている私の姿でした。
……遅かったんです。固い頭で…誰にも必要とはされていませんでした。

エイジ
エイジ
………。
あなた

ですが…私が家出したから。運命が分かれる選択をしたから。あなたに会えた。
……「友達」と言える存在に。

エイジ
エイジ
………。
彼は真顔で話を聞いていたようだ。え?独り言だと思われてる?
あなた

あ…。その…。友達っていうのは……。
…………すみません…。

なんだか…。謝らなければならない雰囲気。謝ってしまった。すると…。
エイジ
エイジ
本当にさ。面白いやつだなぁ。連れてきて正解。
あなた

バカにしてません///?必死に言ったのに///

エイジ
エイジ
まぁ。バカにはしてねぇと思うけど?
あなた

もういいです////

彼は微笑みながら小さな声でこう言った。
エイジ
エイジ
俺も同じことを思ってるよ。あなた。
あなた

え?

完全に私の名前言ったよね…。
あなた

さっき私のなま…。

私の名前と言う前に手を引っ張られ、ドアが開く音がした。
エイジ
エイジ
ほら!早く来いよ!あなた!!
あなた

わかってますよ…。

あなた






















































エイジ。