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第3話

だい。にわ〜幼少期〜
私にはお姉ちゃんがいた。おしとやかで黒髪が似合う、優しいお姉ちゃんだった。誰にも優しくて、学校でも人気があったらしい。
光希
光希
あなた!おいで!
あなた

お姉ちゃん!

ムギュ)私は、お姉ちゃんに飛びつく。
光希
光希
なんだ〜またお父様に怒られたの〜?
あなた

なんでわかったの?

光希
光希
だって〜ほっぺが膨らんでるもん!
お姉ちゃんは私のほっぺをつねる。
あなた

ひょっと〜ひゃめてぇ〜
(ちょっと〜やめて〜)

うまく伝えることができず、お姉ちゃんは大声で笑う。
光希
光希
もう〜あなたは可愛いなぁ💕
あなた

もう!お姉ちゃんはすぐバカにする!

こんな時間。この時間のために勉強とかお父様の言うことを聞いている。一週間に一回のお姉ちゃんと遊ぶ時間。この時間がくるたびに幸せだった。
光希
光希
遊ぼう!あなた!
あなた

うん!何して遊ぶ〜?

こんなに楽しい時間……。ずっとは続かなかった。
影山
影山
光希様。あなた様。お時間でございます。今すぐ机にお戻りくださいませ。
あなた

もうだめなの?影山?

影山
影山
はい。ご主人様がお怒りになる前に早くお戻りください…。
光希
光希
じゃあ…部屋戻るね!
あなた

え〜やだやだ!もっと遊びたい!!

光希
光希
また、一週間後。また遊ぼ?わかった?
いやだったけれど、お姉ちゃんがそう言うなら…
あなた

わかった!いい子にして待ってる!!

私の返事にうっすらと微笑むと、手を振りながらドアの向こうに消えていった。






























あそこで分かっていれば


















お姉ちゃんがこうなることはなかった。