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第41話

だい。さんじゅうわ
あぁ……。もう…。りょうの笑顔は反則だよぉ…。
りょう
りょう
何?どうした?
あなた

な…なんでもない……よ。

りょう
りょう
顔真っ赤。
あなた

嘘でしょ…。

自分ではわからない。……結構赤いのかなぁ……。心の中が出てしまっているよ…。
りょう
りょう
ボソッ…)本当に可愛いな。あなた。
あなた

え…?何か言った?

りょう
りょう
ううん。何も。
すると、タイミングよく現れた赤髪。
エイジ
エイジ
持ってきたぞ………ってなんでりょうくんが?
りょう
りょう
いや、あなたと世間話を………ってね。
エイジ
エイジ
だったらいいけど…。
りょう
りょう
わかったわかったって。戻るから!
りょうは私の隣ですくっと立ち上がる。そのままドアへ向かっていく。
りょう
りょう
じゃあね。あなた。また話そ!
あなた

わかった!

ドアが閉まる音とともに、エイジははぁ〜っとため息をついた。
エイジ
エイジ
りょうくんは本当、油断ができないな……。
あなた

なんのこと?

エイジ
エイジ
こっちの話だ。
……みんな教えてくれないなぁ…。そんなに大切なことなのかな。
エイジ
エイジ
あなたは何もされてないのか?
あなた

うん。話しただけだよ。

エイジ
エイジ
本当か?
あなた

本当…。

と言いかけた時。思い出してしまった。そういえば、りょうに…口を…塞がれて……。思い出しただけで頭が爆発しそうだ。
エイジ
エイジ
ん?顔が赤いぞ?大丈夫か?
ヤバい!また真っ赤になってる!?
あなた

大丈夫!りょうは優しかったし!

私は精一杯笑顔でごまかす。
エイジ
エイジ
だったらいいけどな…。
あなた

(バレてない……!よかったぁ……)

でも、なんとなくエイジに横目で見られたような気がしたのは気のせいだと思う。
エイジ
エイジ
まだそこにいろ。布団を敷くから。
あなた

ありがとう。エイジ。

私は笑顔で応える。……こんな親切にしてくれて…。その感謝の気持ちを伝えたかった。
エイジ
エイジ
…………!
エイジ
エイジ
べ、別に///当たり前のことだろ///
エイジは私にそうぶっきらぼうに答えると、黙々と布団を敷き始めた。