第8話

7話
318
2021/02/14 16:24



あなたside



ラウがいなくなってから数分後



少し先から大きい声で関西弁で私に話しかけてきた男の人




?「原ちゃんやん!」




え?この人誰???




『あの、どなたですか?』



?「えぇぇぇ?!ちょ、俺の事知らんの??」




『はい。誰ですか?』



?「3年の向井康二やで?ほんまに知らんの??」



『本当に知らないです』



向「うわぁぁ、原ちゃんが俺の事知らないとか先輩きずつくわぁ〜」



『あの、なんで私の名前知ってるんですか?』



向「原 あなたやろ?俺らの代では有名やで」
「可愛い後輩がいるってみんな騒いどったもん」



『え?そうなんですか??それ絶対私じゃないですよね?』



向「そうだから原ちゃんの名前知っとるよ?」
「じゃなかったら、名前も顔も知らんもん」



『そうですか、、(笑)』




あれから私は先輩のペースに流され連絡先を交換した






向「ほな!またな!!原ちゃん!」








人懐こくっていい人だったな、、






そう思ってると





ラ「ごめん!遅くなった」




『ううん!大丈夫だよ!』






それから焼きそばを食べてから家に帰った
















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