第28話

岩神
746
2022/03/19 13:33
「姫様、お逃げください。もうこの城は崩落します!」
炎に包まれた城で、重傷を負った騎士は姫を逃がそうとする。
「…いいえ、私はこの城に残ります。」
「…もうじき魔族が城に侵略してきます。今の兵力では、奴らには…敵いません。」
「…そうですか。…このことはまだ、地上の民には知られていないのですよね。」
「…はい。」
「…地上の城の者達に、深傷を負わせるわけにはいきません。」
「姫様…いったい何を…。」
「…私は、この城と共にこの命を断ちます。この身を風に変えることができれば、魔族を撃退することができるでしょう。」
「っですが姫様、それでは…!」
「はい、先程言ったように、私は風となり死んでしまうでしょう。ですが、悲しむことはありません。」
「お待ちください、姫様!」
「風になっても、私は生きてます。」
姫は、風の中へと消えていった。
アルベド
アルベド
っ…ぐっ…。
アルベドはよろよろと立ち上がる。
鍾離もゆっくりと立ち上がる。
テセウス
テセウス
…まだ動くか。
鍾離
鍾離
っ……ははっ…
テセウス
テセウス
?!
立ち上がり、テセウスを睨む鍾離の口は、微かに笑っていた。
鍾離は切れた口元から流れる血を手で拭う。
鍾離
鍾離
面白いっ…
ガタガタ…
その時、何か物音が響いた。
周りを見てみれば、階段が揺れている。
鍾離
鍾離
…久々に…凡人を辞めるべきか
鍾離は腕をくむ。
鍾離
鍾離
天道、此処にあり
次の瞬間、階段が外れ、隕石の形に固まり、全てテセウスに降り注いだ。
テセウス
テセウス
無駄だ。
テセウスは大剣を振り、隕石を粉砕した。
飛び散る瓦礫に紛れて鍾離が槍を持って突っ込んできた。
テセウスは鍾離を大剣で薙ぎ払おうとした。
鍾離
鍾離
舐めるな
鍾離は槍の持ち手で大剣を止める。
そのまま大剣を押し除け、槍を振る。
槍と大剣がぶつかり合う音がしばらく響く。
テセウス
テセウス
これで終わらせる!
テセウスの大剣が青色に光る。
降ってきた大剣を、鍾離は槍で受け止める。
鍾離
鍾離
っ…!
パキパキ…
大剣を受け止めている槍に、青い結晶が生え、その結晶は槍を持っている鍾離の腕にまで侵食してきた。
浸食されていく腕の力が抜ける。
鍾離
鍾離
っ…ぐ…
鍾離は自分のものでは無いような腕を動かそうとする。
テセウスは大剣を持ち直し、体制を崩している鍾離目掛けてもう一度振りかざす。
これは止められない。
鍾離
鍾離
……ふっ…
鍾離はかすかに笑う。
テセウス
テセウス
?!
???
時間稼ぎは充分だ
テセウス
テセウス
なっ!
後ろからアルベドが来た。
アルベド
アルベド
作戦通りだ
アルベドは手に岩元素をこめる。
アルベド
アルベド
偉業を見届けよう
アルベドは岩元素を放ち、テセウスに放火する。
テセウス
テセウス
ぐっ
テセウスの鎧のひびがさらに深くなる。
アルベド
アルベド
これなら…
アルベドはテセウスの左胸を剣で貫く。
ボロボロの鎧は剣を通した。
テセウス
テセウス
姫…様……
テセウスの体は崩れ、土へと帰っていった。
その残骸の中から、鍵がきらりと光った。










【謝罪茶番です】
モコタン
モコタン
いやー、お前とこうして話すのも久しぶりだねー
主
そうだね
モコタン
モコタン
いやー、本当…
モコタン
モコタン
前回の投稿いつだっけ?(圧
主
えーっと…3週間くらi
モコタン
モコタン
3ヶ月前だぞ!3ヶ月!!
モコタン
モコタン
どんだけ投稿遅らせてんだよ!!!
主
投稿遅すぎでしょ!(ヌシッ
モコタン
モコタン
それはこっちのセリフだわ!(モコッ
コイツは
小説投稿を
3ヶ月
サボりました
モコタン
モコタン
えー、被告人1ミクロン
主
被告人?!
モコタン
モコタン
お前は3ヶ月の間小説投稿をサボった罪がある
主
罪って…
ウェンティ
ウェンティ
いや、彼女は深夜にポテチを1袋食べた罪もあるよ
主
ウェンティどこから?!
モコタン
モコタン
それは重いな許せん
主
なんで?!
モコタン
モコタン
以上のことから通常は懲役3年、執行猶予2年と言ったところだが…
主
まって
モコタン
モコタン
1ロココポからの減ロココポロストからの深夜にポテチを食べた罪で…
主
なんか未知の単位出たんだけど?!
モコタン
モコタン
死刑とする(o^^o)
主
なんでだよ!その間に何があったよ!
モコタン
モコタン
いや、死刑は重いから火炙りの刑でいいか
主
同じだよね!?
モコタン
モコタン
では旦那、オナシャス
主
ゑ?
ディルック
ディルック
判決を下す!

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