第40話

Nサイド
502
2021/03/10 15:20
今日は収録が早く、すんだ

久しぶりにこんなに早く帰れる






あーー、ゲームしたい



あれ、今、家に誰がいるんだっけ?


相葉さん…と…





琴か







今朝、なぜか変なタイミングで部屋を出てしまった

別に変ではないのかもしれないですが笑


出る時に、みんなの顔を見ると結構、驚いていて少し面白かった笑




まぁ、確かにそーだ。





普段の二宮和也だったらありえない






俺は一体、何をしているんだ?








そう思っていると家に着いた







玄関を入ったら、靴が3つあった。



女の子の靴だ



あぁ、琴の友達ね





2階からは、相葉さんと知らない女の子の声が聞こえてくる、何やら盛り上がっているらしい







相葉さんと盛り上がれるのはすごいな

チャンネルが同じなんだ、きっと笑笑







あー、ゲームしよ。

部屋に行くか…いや、俺の部屋は琴の横





ん…俺は、なんで琴を避けてんだ…はぁー…

意味わかんねー…





もう、リビングでしよ。










すると…






階段を降りる音が聞こえた





チラっと目をやると、琴の姿が見えた



どうやら、琴は俺に気づいてない





どうしようか迷ったが、別にどうもしなければいい

今朝のことなんか…なかったことのように普通に

話しかければいい






でも、声が出ない…あれ?俺ってこんなにヘタレでしたっけ??

あーもう、翔さんのこと言えないじゃないですか







そしたら、琴が途切れ途切れの言葉で話しかけてきてくれた

俺は、驚きながらも冷静に答えた

そして、琴を見た…ただ、普通に…


すると琴は俺と目が合ったからなのか、不意に目をそらした。





まぁ…しょうがないですよね…










でも…寂しい。






ん?あれ?




あー、もう…これさ









答え出てるじゃないですか笑









やっと…理解しました









俺は琴に近づいた。





俺は今から

この気持ちの正体をしっかり言葉にして伝えようと

思います





まぁ、

超ストレートで早い球だから




琴に取れるかどうかわかりませんが笑





















二)俺さ、あなたのこと












好きなんだけど。



















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作者から


ごめんなさい、二宮さんの話し方に全く似てないと思いますが、許してください!







これからもよろしくお願いします




























































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