今、VS嵐の休憩時間で5人で楽屋に居るんだけど、
ニノの様子がおかしい。
いつもなら凄い集中してゲームをやっているはずなんだけど
朝からずっとぼっーとしている
いや、考え込んでるのか?
どっちにしても、おかしい…
ほかのみんなも気づいてるみたいだけど、
聞いていいのかわかんなくて止まってる
よし、俺が。
櫻)…ニノ
ニ)…………ん?翔ちゃんなんか言った?
櫻)…なんか、あった?
いつもと様子が違うけど
ニ)……………そう?
そんなことありませんよ。
私はいつも通りです。ニコ
みんながニノに視線向けた。
やっぱり…なんか隠してる。
ニ)………さて、とそろそろ行きましょうか
ガシッ
ニ)!!…………………
なんですか。
大野さん。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。