第17話

北斗以外と………
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2021/07/25 06:31
(大我 side)

ん……

肩に温かさを感じて目を覚ます。

のどが渇いたと思い起き上がろうとすると、

「腰いった……」

昨日の樹の教育のおかげで腰がいたすぎる 

どうにしかして、樹の腕から離れる。

カーテンを少し開け、朝焼けの空を見ながら、喉の乾きを癒やしていく。

蘇るのは、好意を寄せている北斗以外とヤッてしまった昨日の夜の光景。

いま考えると、なぜあんなことをしてしまったのかとい罪悪感が頭を巡る。

乱れて、初めての感覚にもなって

いろんなことを考えているうちに

「俺、最低だ……。グスっ」

涙が止まらない。

膝を抱え、窓に体を預けながら、

「っ、グス、ふぇ…、っ涙」

北斗を思って泣くことしかできなかった。

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