第21話

懐かしい感触🔞
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2021/11/20 12:52
(taiga side)

知らないはずなのに、なんだが懐かしい感じがする、目の前の人に抱いてもらう。

ジェシーから聞いた。

北斗と名乗る人と俺は、元は恋人同然の中だったと。

そして、何度も体を重ねたとも。

このままなんの変哲もない日常を生きていては、一生俺の記憶は戻らない。

そう考えた俺は、

北「大我。今から俺は、君にひどいことをするよ。でも、君はもしかしたらそのことでなにか記憶を思い出すかもしれない。賭けてみるかい?」

そう意を決したように行った彼の言葉を信じてみることにしたんだ。 







カチッ。

部屋の電気が消された。


北「じゃあ、始めるよ」

そういって、まずは彼からの熱くとろけるようなキスが降ってくる。

「っ、ん。チュッ、ん、っはぁ〜、くるっし、ん!!」

何度も何度も逃げる俺の舌を追いかけて、

そして、

北「じゅるるる、ん。」

「っ、ん〜〜〜!!!!/////」

捕まえられて強く吸われる。

あまりの気持ちよさに体を震わす。

北「次は、ここね。」

来ていたニットをそっと脱がせて、

現れた2つの固くなった飾りを指でピンと弾いた。

「っあ!」

その声に反応したのか、

北「ちゅ、れろ、じゅっ」

手から口へと、変わる。

全身がしびれる感覚に陥る。

「い、いや、そこ、ばっ、か、り、ぁっ…」

なんだか、下の方も熱くなってくる。


北「あれ、もうここ固くなってるね。このままだと辛いから、楽になろうね。」

そう言って、ズルっと俺のパンツを下げ、現れた赤黒く膨張した、それ。

「な、なにをする、っ、いやぁ!!」

それを口に含んで、吸ったり、口で弄ばれる。

北「、ひぃもちぃ??たいが…、ん。」

絶え間なく与えられる刺激に、俺は耐えられなくなり

「っ、あ、っん!も、なんか、でっ、る、ぁ、ひゃあぁぁぁぁ!!!!!!!」

びゅ、びゅと、濃くて白いものが北斗の口の中に飛び散っていく。

出されたそれを北斗が飲み込むと、

北「俺も気持ちよくさせてね。」

といい、くるっと後ろ向きにさせられ、両手を後ろで北斗が支えながら、 

っぷ、、


「っ、〜〜〜!!!ぁあ!!!!」

北斗が中に入ってきた。

その時だった。



【北斗『いい夜にしよう』

『っ。北斗さん、おね、がい!!』

北斗『っ、もう余裕ないから!』】

これはなんの記憶??

俺はこの人と本当に過去に体を重ねていたの??

俺の様子が変だったらしく、

北斗「なぁに、考えてるの?」

北斗の方に俺の顔を向かせて、口づけをし、

パンパンパン!バチュン!!

さっきよりも激しく俺の中に打ち付ける。

「〜〜っ、ん〜〜…っ、!!!!」

声にならない気持ちよさで、俺の視界は歪んでいく。

北斗「大我、大我!早く思い出せ!!俺と大我との記憶を!!!」

パンパンパンパン!!

どんどんスピードが上がって

「あ!あん!!っ、はげ、し!っあ!ぁぁぁああ!!!!!!!!」

また気持ちよくなって、

北斗「ふっ、おれも、大我、でる!っ、ん!!っ……」

俺の中に、温かいものがそそぎ込まれる。


その時、

《北「やっと君に会えた。もう、覚えていないかもしれないけど、ようやく俺のもとに置いておける。もう、安心していいよ。幸せにするから」》

俺の中に、北斗さんと出会った頃からの記憶が滝のように流れ込んできた。

あぁ、こんなに俺にとって大切な人を忘れるなんて、


俺は、北斗の方を向いて、

「北斗さん!!!!」

目の前の愛する人の名前をよんだ。

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