(樹 side)
紹介されたその日の夜。
北斗が一週間後のパーティの下見や準備に行くといい、しばらく帰ってこないことがわかった。
北斗からは、
北「あくまでハニートラップのやり方だけを伝授だからな。俺のものだ。勝手にやるのは許さない。」
俺「はい、はい。任せて〜」
と、すごい形相で、にらまれながら言われたが、実際、俺はかなりやばいと思ってる。
あの大我くん相手に理性を保てるかどうか。
教育の時間がやってきた。
コンコンコン
大「は〜い。どうぞ〜」
さぁ、大我くん。
楽しい楽しい時間の始まりだ。
(樹 side)
紹介されたその日の夜。
北斗が一週間後のパーティの下見や準備に行くといい、しばらく帰ってこないことがわかった。
北斗からは、
北「あくまでハニートラップのやり方だけを伝授だからな。俺のものだ。勝手にやるのは許さない。」
俺「はい、はい。任せて〜」
と、すごい形相で、にらまれながら言われたが、実際、俺はかなりやばいと思ってる。
あの大我くん相手に理性を保てるかどうか。
教育の時間がやってきた。
コンコンコン
大「は〜い。どうぞ〜」
さぁ、大我くん。
楽しい楽しい時間の始まりだ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。