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第51話

#38 アイノカタチ










全てに残酷で最高な選択を__。














あなた

私は、一緒にいたい。





.










ポッキー くん
ポッキー くん
ほら?あなたは僕と一緒にいたいんだって。

僕達は両思いな___



.

あなた

昔のポッキーくんとなら一緒にいたい。

あなた

今の貴方とは一緒にいたいなんて思わない。






.








ポッキー くん
ポッキー くん
………意味わかんないんだけど。

あなたは僕と一緒にいたいんでしょ?昔も今も僕は僕だよ?あなたに対する愛情も気持ちも昔から変わらないじゃん
あなた

昔のポッキーくんは愛情を言葉で精一杯伝えてくれた。
けど今は、

ポッキーくん…みればわかるでしょう?


.
あなた

身体中にあざと傷だらけ。

今の貴方は暴力と棘のある言葉が私に対する愛情になってしまった。






“ 明日になればあの時のポッキーくんに戻ってくれる ”

“ 明日になればポッキーくんが優しくなってくれる ”


“ あしたになれば ” “ 明日になれば ”








こんな事を毎日毎日思っている私が馬鹿だった。


そんな事を思ったってポッキーくんは変わらなかった。



けど__いつかは。


___と願う自分がいて、思えばこんな所からは逃げられた。











なんだ





結局私を傷つけていたのは私自身


自分自身じゃないか。









弱い自分がポッキーくんから離れられないからこんな身体になってしまった。




ポッキー くん
ポッキー くん
もうこれからは暴力もしないし傷つけない__。

だからそばにいて… お願いだよあなた




暴力はしない。優しくする。傷つけない___。







この言葉に惑わされていつも私は逃げられないでいた。









今回こそは惑わされない。


あなた

そばにはいれないよ

あなた

やっぱりさ……私はポッキーくんの愛を受け止める事が出来なかったみたい…( ニコッ





気づくのが遅かった__いや、遅すぎた。















貴方は私の運命の人ではなかった事に。












あなた

私達、もう終わりにしよ…?( ニコッ








私の目から涙が溢れ、声を震えながらも笑顔でポッキーくんに伝えた。







「歪んだ愛をくれる貴方は運命の人じゃない_。


けど貴方の事を狂うほど愛してしまっています。」











貴方を愛しているからこそ、私ではない人と1から本当の愛を知って欲しい。




きっと私が別れないままだとポッキーくん_…
貴方は本当の愛を知らないまま一生を終えてしまうから__ 。







ポッキー くん
ポッキー くん
嘘……ねぇ嘘でしょ…?
ポッキー くん
ポッキー くん
あなた…?僕の隣にいるんでしょ?ねぇ
_あ、これドッキリとか?
みやゆうさんも小豆さんも巻き込んでこんなドッキリはしちゃ____
あなた

ポッキーくん……本当だよ
ドッキリじゃない


.



あなた

私達、終わりにしよう