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第19話

# 14 渡さないよ
あなた

ご、ごめんなさい……

どうしても気になっちゃって……。







ポッキーくんに怖い声で言われ、私の目には涙が浮かんできていた


ポッキー くん
ポッキー くん
あ…ごめん…。ここの部屋汚れてるしあんまり見せなくない場所なんだ、、



ごめんね…。




ポッキーくん…ポッキーくんが謝らなくてもいいのに…。



















あなた

私が悪かったの…。ごめんね…もうしないって約束する。

ポッキー くん
ポッキー くん
…約束?
あなた

うん、もう私はこの部屋に入らないって約束…!

ポッキー くん
ポッキー くん
…約束だね(ニコッ














破ったらお仕置きだからね…?
あなた

うん…!








お仕置きされないように間違えて開けないように気をつけないと……








私はそう思った。














































私はそれからポッキーくんとこれからの話をしたりポッキーくんの


YouTuber の仕事話を聞いたりとですっかり時間が過ぎてしまい、夜になっていた。

















ポッキーくんがYouTuberの話をする時の声が普段の声とは違く、真剣に話していて「ポッキーくんのYouTuberに対する気持ちはすごいんだな…」と思った


ポッキー くん
ポッキー くん
あっ…もう夜だね
あなた

そうだね

あなた

明日準備とかもあるからそろそろ帰るね!



私は早足で玄関に向かった

ポッキー くん
ポッキー くん
待って





そう言ってポッキーくんが私の手を握る


ポッキー くん
ポッキー くん
送ってく
あなた

え、けど悪__




ポッキーくんの人差し指が私の唇に触れ

ポッキー くん
ポッキー くん
送ってくのは彼氏の役目だから


と優しく笑う


























ポッキーくんのそういう所…ずるい。




















けど狂おしい程好きなんです




















あなた

…ありがとう…///

ポッキー くん
ポッキー くん
うん!! じゃ、行こっか




____________________








ポッキーくんと楽しく話しながらかえっていると





















ポッキー くん
ポッキー くん
僕ね実はあなたが初めての彼女なんだ










…?!わ、私が…?!


あなた

それ本当…?!

ポッキー くん
ポッキー くん
うん(ニコッ

今まで好きって思う人はいたけど…

「ずっと守りたいな、そばにいたいな、この子の1番になりたいな」 って思ったのはあなたが初めてで。


















な、なんか照れくさいね…///



今の…今の照れているポッキーくんがすごく、すごく愛おしく思える


あなた

ポッキーくんがそう思ってくれてて嬉しい…。

ポッキー くん
ポッキー くん
へへ…////照れるな…。





















あなたは?あなたの恋愛はどんな感じだったの?




__ポッキーくんside________




あなた

私の?

ポッキー くん
ポッキー くん
うん。聞いてみたい
あなた

私は…

あなた

バイキングで会った じんくん って人と学生時代に付き合っててすごく優しくて充実してたんだけど進む進路が違くて別れたって感じかな…。今は普通に仲のいい友達!!





やっぱりじんくんって子と付き合ってたんだ…。













じんくん………じんくんは………












あなたとハグしたのかな

あなたと手を繋いだのかな

あなたの横で笑いあったのかな

何回デートしたのかなあなたを何回笑わせたのかなあなたに何回好きって言ったのかな___







あなたにキスしたのかな






僕の頭の中は考えたくもないことでいっぱいだった











僕だけ……僕だけ僕のもの僕だけの僕だけみてよ僕だけ愛してあなたは僕の僕だけ愛せばいいんだ僕以外を触らないで僕だけをみて僕だけに笑って僕だけと手を繋いで僕だけのそばにいて僕だけのボクダケノ僕だけの僕__










ポッキー くん
ポッキー くん
あなた?
あなた

ん?

ポッキー くん
ポッキー くん
あなたは僕の彼女(モノ)だよね…?
あなた

当たり前だよ!!私はポッキーくんの彼女(モノ)だよ






あなた…あなた…好きだよ。誰よりも愛してる。ずっと、ずっと愛してるよ。どこへも行かせないから。僕が、僕が幸せにするからね










僕は「誰にも渡さない」という意味で力強くハグをした