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第41話

#31 behind





ポッキーくんとのあの出来事があってこのシェアハウスにお世話になってから約1週間が経った。








テオくん
テオくん
あなた〜?ご飯!出来たよ
あなた

うん!今行く!!








.







じんたん
じんたん
あ、きたきた
あなた

ごめんね待たせちゃって…

カンタくん
カンタくん
いえいえ!!それよりもあなたさん見てください!






.








カンタくん
カンタくん
じゃじゃーん!!!

今日のお夕飯はあなたさんの好きなエビフライです!!!





カンタくんは、誇らしげな顔でエビフライを私にみせてきた


カンタくん
カンタくん
どうですか?美味しそう…?
トミー さん
トミー さん
けどお前エビ無理だろ。てかお前作ってないし俺だし。作ったの俺だし。お前編集してたし。暗黒人間だったし

私が少し反応に困ったのを悟ってくれたのかトミーくんがツッコミを入れて場を和ませてくれた。


カンタくんは

「俺だって脱暗黒人間なりたいし、編集大好きだし。」

とボソボソ言ってちょこんと席に着いた。



ほんとにトミーくんには感謝してばっかだな…。後でお返したくさんしないと…
テオくん
テオくん
ほ〜ら、みんなにとって美味しいご飯をはやく食べましょう。ほ〜ら〜ほ〜ら〜あ〜響け恋のう・た・♡
じんたん
じんたん
テオくん替え歌歌わない。
テオくん
テオくん
はい。いただきましょう。





.




みんな
いただきまーす!












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ポッキー
ポッキー
あなた…あなた…待っててね…


僕は自分のスマホをパソコンに繋ぎ、ロボットのようにキーボードを押した。押し続けた。


ポッキー
ポッキー
あなたが何処に行っても分かるんだよ。あなたも早く僕の所に戻りたいんだよね。










カタカタカタ……とキーボードのなる音が、キーボードの音しか響かない部屋で僕は黙々とパソコンを見つめて作業をした。






















あ。















ポッキー
ポッキー
………見つけた。