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第36話

# 27 反抗
ポッキー くん
ポッキー くん
あなた…   手…震えてるよ






.







ポッキー くん
ポッキー くん
あなた、一緒に帰ろっか
あなた

___は…い





ポッキーくんは私の手を握り 、 私たちの住む部屋に向かって歩こうとした時
「 ちょっと待ってください 」とトミーくんが私たちに呼びかけた。






トミー さん
トミー さん
本当にすいませんでした 。
全て僕の勝手な行動であなたちゃんを振り回しました 。
あなたちゃんは全く悪くないので許してあげてください



トミーさんはそう言ってからしばらく謝りのお辞儀をしていた 。






その時ポッキーくんは私の手を離してトミーくんに近寄り、トミーくんの耳元で何かを呟いているように見えた



















トミーくんに何かを呟いてから私の元へ戻ってくる満面の笑みを浮かべたポッキーくんといつも男らしい頼りがいのあるトミーくんが怯えているように見えて私はただただ





「 怖い 」 と思った





.










ポッキー くん
ポッキー くん
行こっか!



ポッキーくんが差し出してくれた手を握って、帰ろうとした 。



そうしないと何をされるか分からないから。















けどどうしてもトミーくんの怯えている姿が気になって 、 トミーくんに何かしたポッキーくんが少し許せなくて





気づけば私の手を優しく握ってくれたポッキーくんの手を振り払ってトミーくんの元に走っていた 。







あなた

トミーくん大丈夫 ?!

トミー さん
トミー さん
は?! なんでお前がここにいんの!?
彼氏のとこ帰んなきゃだろ!!!
ポッキー くん
ポッキー くん
あなた? 早く帰__
あなた

いやだ!!あ…いやです…!!



最初は楽しかった。 けど…私が少し異性の人と話しただけで暴力奮ってきたり束縛も厳しすぎて毎日周り気にして過ごして、ポッキーくんに暴力されるの怯えて過ごすもうそんな生活窮屈なんです。嫌なんです。



ポッキーくんが嫌いな訳じゃないよ。私は誰よりもポッキーくんが一番好きだよ。愛してるよ。


…けど今の少し暴力的なポッキーくんと居るとすごく苦しいの…。








私 、少しくらい反抗してもいいよね 。


















あなた

私 、 少しの間ポッキーくんの家帰りません 。 帰りたくありません





どうか…どうか
このわがままを
反抗を許してください___