あなたside

帰ってきてから電話が来て、次のお泊りは来週に決まった

やっぱりちょっと怖いけど、蓮くんに会いたいから…




お泊り当日←いや、飛ばし過ぎな？by作者
 
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

蓮「はーい」

『蓮くん… 』

蓮「どした？」

『んーん、なんでもない』

蓮「どーぞ」

『おじゃまします』



『この間はごめんね』

蓮「いや、俺が悪かった」

『いや、蓮くんは悪くないよ、ごめん』

蓮「あなた謝るの禁止な？ごめんよりありがとうの方が嬉しいから」

『ん、ありがとう』



そして夜が来て、またこの間みたいになるんじゃないかって思うと怖くて仕方がなかった






蓮「ねぇあなた」

『ん？』

蓮「今日もだめかな…？」

『えっと…』

蓮「ちゃんと優しくするから」

『そうじゃなくて…』

蓮「どうしたの…？」

『私…トラウマがあって…』

蓮「そうなの…？」

『蓮くんは大丈夫って思ってもやっぱり怖くて…』

蓮「そっか…」

『ごめん…』

蓮「じゃあさ、俺が忘れさせてあげるって言ったらどうする？」

『え…どういうこと…？』


ﾄﾞｻｯ


蓮「俺なら忘れさせてあげれるけど？」

「ちょ、ちょっと…」


ﾁｭｯ



そのキスはだんだん深くなっていく…



『ん…はぁ……んん …』

蓮「ふふっ笑可愛い」

『やだっ…やめて…蓮くん…』

蓮「脱がすよ？」

『いや…やめて……』

蓮「抵抗すんなよ」

『いやっ！！』


ﾊﾞﾝｯ



蓮「いった…」

『ご、ごめん』

蓮「はぁ…」

『やっぱ…怖くt「なぁ」え…？』

蓮「もう別れよ」

『なんで…？』

蓮「いや、なに？お前本気になってたの？」

『どういうこと…？』

蓮「そもそもお前の事体目当てだし」

『……っ』

蓮「あれでしょ？SixTONESの松村北斗と付き合って別れたんでしょ？」

『え？』

蓮「そんな女とヤれるってめっちゃいいじゃん」

『そんな…酷いよ…』

蓮「だからさぁ、ヤれないなら意味ないんだよ」

『………ｸﾞｽﾞｯ』

蓮「このクズ女が」

『なんで…？なんでよ…』

蓮「そもそも本気にしてたお前が悪いんだよ」

「マジさ、本気に好きになると思わn『返してよ…』は？」

『今までの時間返してよ…前までの気持ちも全部…返してよ…』

蓮「は？何言ってんの？」

『酷い……弄んで何が楽しいの…？』

蓮「もうお前になんか興味もねぇよ」

『……ｸﾞｽﾞｯ』

蓮「早く出てけ」

『さようなら…』
  







蓮くんがこんな人だと思わなかった…

私は騙されてたの？なんで？

こんな嫌な思いするなら…付き合わなければよかった…




また思い出しちゃうじゃんか…北斗の事…



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こんなに放置しちゃってごめんなさい…！

これからも不定期更新ですが、ちゃんと完結させるのでよろしくお願いします！