あなたside
楽屋に着いてしまった…
咲「ねぇここ何処?」
「やばくない?こんなとこ来ちゃ」
『いや大丈夫』
警備員さん「こちらです」
『ありがとうございます…』
咲「え、ここ…… 」
コンコン
咲「えっちょっとあなた!」
『失礼します…』
咲「……やばくない?(小声)」
北斗「あ、来た」
『こんにちは……』
咲「えっ待って無理無理無理無理無理無理」
『落ち着いて?』
咲「えっなんで落ち着いていれんの??」
『まぁいいから』
大我「あーえっと…だれ?」
『あ……』
慎太郎「あの子だ!あの前北斗とぶつかった子!」
大我「あ!思い出した笑」
髙地「久しぶり〜」
『お久しぶりです笑』
樹「あなたちゃんだっけ?」
『そうです…笑』
ジェシー「てかさ、なんでいるのぉ?」
『あ、咲の付き添い?です』
咲「え、ちょっとまって無理無理無理」
髙地「あ、咲ちゃんね 」
北斗「はじめまして〜」
大我「てゆーか、だれが呼んだの?北斗?」
北斗「うん」
樹「え、どうゆう関係?」
『えっと……チラッ 』
北斗「あ、俺の彼女」
SixTONES−北斗「えぇぇぇぇぇぇえ!!」
咲「はぁぁぁぁぁあ??」
北斗「うるさっ」
咲「ちょっとあなたなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?」
『あのさ、落ち着いて?』
咲「だから無理だって!」
樹「北斗に彼女……?」
ジェシー「すげーww」
北斗「あのさ、俺だって恋はするよ?」
髙地「でも人見知りじゃん」
北斗「まぁそうだけどさ」
慎太郎「どっちから告ったの?ニヤニヤ(°∀° )ニヤニヤ」
『あ、北斗から』
北斗「……//////」
咲「(´Д`)ハァ…SixTONES尊い」
樹「ちゃんとファンいるw」
『えっといつまで居ていいの?』
『この後色々あるでしょ…?』
北斗「ん〜あなたならまだ居てもいいかな〜」
ギュッ
『ちょっと北斗…///』
北斗「かぁいい♡」
遅くなって申し訳ありませんでしたぁぁあ!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!