北斗side
あの後少しだけLINEしたけど来なくなっちゃった笑
そうだよね…笑
ってゆうか俺、あなたちゃんの事好きじゃないよね…?
『(´Д`)ハァ…』
樹「どうした?」
『えっ…あ何でもない…』
慎太郎「なんか北斗最近おかしくない?」
『いや、いつもと一緒だよ?』
樹「ふーん」
まぁゆっくり帰るか、
今日も傘持ってきたのに雨秒で止んだ←
あなたside
(´Д`)ハァ…
北斗くんとLINE交換できたのに、全然来ない…
だよね…こんな一般人とね…笑
帰ろっかな
うわ…雨降ってる
傘忘れた…
『よし、走ろう!』
うわっ冷たい…
『びっしょびしょ』
『まだ駅まで遠いのに…』
雨宿りする場所…
あれ…?雨が降ってない?
?「ベッタベタじゃん」
『北斗…くん?』
北斗「ウチくる?」
「こっから近いけど」
『いや、大丈夫…です』
『迷惑かけられないので…』
北斗「ハァ…」
「じゃあ強制ね」
『えっ…』
北斗宅
『おじゃまします…』
北斗「タオル持ってくるね」
『はい…』
北斗「ちょっとリビングて待ってて」
「コーヒーでいい?」
『いや、お構いなく…』
『…部屋きれいですね』
北斗「そう?」
『はい』
北斗「あと、敬語禁止ね」
『いや、』
北斗「お願い!」
『じゃあ…』
北斗「あ、お風呂入る?」
『へ?』
北斗「いや、風引くかなって思って…」
『でも服ない…』
北斗「俺のでよかったら貸すよ?」
『え、待って』
北斗「???」
『私たち2回しか会ってないよね?』
北斗「うん」
『………』
北斗「あ!そうゆうこと?」
『大丈夫?』
北斗「あなたならいいや」
『え、呼び捨て…』
北斗「ごめん嫌だった?」
『ううん、北斗って呼んでもいい?』
北斗「もちろん」
『じゃあ入ってもいいかな?』
北斗「うん」
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この話長く続くかも…?
♡、☆、コメント、フォローよろしくお願いします!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!