第5話

学力テストの時間
1,720
2022/11/11 04:57

この文ストと暗殺教室のクロスオーバー物語は

毎回脳死で見てくださいね^^


コメント沢山どうぞ!!!

1つでも多いと主のモチベが爆上がりし、

発狂し、

次の話が上がるまでのスピードが上がります


皆さんと会話したい…!!!

感想欲しい…!!!


視点無し__


キーンコーンカーンコーン…


赤くなっている2人を置いて、

2時間目のチャイムは響く。

2時間目は学力テストだ。

先に言っておくが、

太宰は勿論のこと、中也も太宰には劣るが

頭は抜群に良い。

そんな2人は学力テストでどんな結果を出すのか。


…………



「では皆さん。プリントは全員渡りましたね?」

「始めて下さい」

双黒(太宰中也)を除いて

E組の人らは ごくり… と喉を鳴らす。

2人はどの位頭が良いのか気になるのだ。

殆どの人は

(自分より点数低いとか無いかなぁ)

など、

こんな事を思っていた。

だが、

そんな妄想は意図も容易くぶち壊されてしまう





「おーい!2人共!」

「前原…だったっけ」

「おう!太宰と中也でいいか?」

「…ああ……。」

「ぶふっw」

「え?中也はどうしたんだ?何かあったのか??」

「いやぁ?其れは僕にも…」

「どうしたんだい?中也。」

ちっ

中也の舌打ちが鳴る。

「はあ……

て ん す う が!!!!!



低かったんだよ!!!!」

「えっ」

「こ い つ よ り も !!!!!!」

ざわざわ…

「あはははははははw!!!其れは其れは残念だっ

たねぇ…蛞蝓君…」

「あっ!もしかして…脳に味噌が詰まってないから

じゃない??」

(((にっこりスマイルぅぅぅ)))

「黙れ鯖の分際で」

「は??負けたのはどっちかなー?」

(((こ、こええええええ)))

おい、誰か止めてやれよ(ヒソヒソ

いや、無理だろ(ヒソヒソ

おい、前原行けよ(ヒソヒソ

何でだよ!!(ヒソヒソ

さっき仲良さそうだったじゃねえかよ(ヒソヒソ

はあああああ…(ヒソヒソ


前原は歩き出した。

前原の顔は真っ青であった。

「お、おい。お前ら!!そんな揉めんなって!」

「たかが点数だろ?俺なんてこんきしか取れなかっ

たぜwは、はは…」

「…おう。ありがとな、励ましてくれて」

「えっ、あ、いやうん。」

「………」

太宰からは殺気が漏れ出ていた。

何故だろうか。

其れは太宰にしか分からない。

「だだだ太宰と中也のててて点数も教えろよな!」

前原の声は震えていた。

恐らく太宰の目が威圧的だったためだろう。

だがしかし、E組の皆からは

よくやった!!

という目を向けられていた。

そう。2人の点数が聞けるように誘導出来たからだ

特に、中也は点数が悪いと言っていたため、

点数が低かった生徒は心做しかうきうきしている

様にも感じた。

「ふふ…

良いよ。ほら」

ばさり。

そこには全問100点の答案用紙が5枚あった。



(((ふぁ???!!!??!!)))


ひゃ、100点??!!

しかも最後の問題は高1の問題だぞ!!??

や、やべぇ…

桁が違ぇ…


あ、皆の心の中を代弁してあげました


「くくくくっ…w

ほら、中也も見せなよw」

「うわああああ!もういいわ!ほらよ!!!」


中也は悟りを開いていた。

ぱさり…


数学…98点

理科…99点

社会…100点

英語…100点

国語…92点


「「?????」」


「もうやだ、姐さんに合わせる顔がねぇ…」


「は、はあ?」

「冗談はよせよ中也…」

「これの何処が低いんだよ!嫌味か?嫌味なの

か??!」

「ああ?何言ってやがんださっきから!!

国語なんか92だぞ!!!?

もう俺…自殺しようかな…」

「こんな屈辱はねえよ…」

「「何でだよ!!!!」」

「…w……くくく…w…あははははは!!!!!」

「やっぱ面白い!!ふー、久し振りに笑ったよ。

ありがとう」

「いらぁ…」

殺気(()

(((もうやだこの人達)))

(((尋常じゃねぇ)))



………



「にゅや…残念ですねぇ、お2人とも点数が高いと

は…」

「黙れ」

「にゅ、にゅやっっ??!!心外ですっ!」

「こほん。其れでは次の授業のことについて。


次の授業は、






体育です」
















短ァ…

もう、キャラがキャラじゃない…()

次!体育で!中也が!無双!!


以上!!!

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