そして翌朝、教室へ行くと何故かクラスメイトがザワザワしていた
なんだろう?とは気になったが、別に興味もないし自分の席へ座った
っと、その時?!
私の目の前に複数人の男女がっ!?
「ねぇねぇ!!!孤爪さんって
あのChuTuberのキキちゃんってホント?」
「昨日な〜キキちゃんの配信観てたら、
キキちゃんも転校したって!!」
「でも、めっちゃ顔似てると思うねんけどー?」
「同クラやねんし、誰にも言わんから教えて〜🙏」
どう返答しようかと悩んでいたら……
教室のドアがガラガラ〜っと音を立てて開いた
っと、この人たちが、、、
イラッ💢
イライラッ💢
イライライライラッ💢
そして、、、
バーーーーーーンッ💥(机を勢いよく叩く音w)
!!!
イラッ💢
イライライライライライライライラッ💥
ビシッ!!!
いやー。この人らのおかげでクラスメイトからの質問攻めから逃れられたけどもー
ついついイラッとしてしまったw
まぁ、クラスメイトは変わらずザワザワしてる
私的にはいつバレても良いんだけどねーw
そんなことを考えながら私は自分の席に座った
すると横からヒソヒソ声が、、、
だから顔近いねん💓嬉しいけどなw
、、、ガーーーン( ̄◇ ̄;)
なに?!うるさ!いきなり大声で叫ぶんじゃねーよ💢
角名がボソッとそう言うと、、
すると治が勢いよく立ち上がった
私が大声でそう叫ぶと、教室内がシーンと静まった
はっ!しまったっっ!!!?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。