ドラコの顔を見ると白い頬が少しあかくなっていた
そう言ってドラコ、クラッブ、ゴイルはコンパートメントを出ていった
ハリー&アナタ 『まだ!!』
その頃ドラコは…
そうこうしているうちにホグワーツに着いたらしく、私たちはホグワーツ特急を降りた
列車を降りると真っ暗な空間が広がっており、新入生たちはみんなソワソワしているようだ
すると突然
という声がした。声の主はハリーと知り合いらしく、何やら仲良さげに話している
すると急に肩を叩かれた
するとドラコが私の手をとって自分のローブのポケットに私の手を入れた
そうしてドラコと話しながら歩いていると、ホグワーツが見えた
そうしてボートにドラコ、私、クラッブ、ゴイルで乗り込んだ
ハリーとロンが嫌そうな顔でこっちを見ていることは知らないフリをしよう
そうしてホグワーツに到着した
すると今まで案内していた人と綺麗な女性の方が話している
ホグワーツに入学するのに、教師陣を少し調べておいて正解だった
そうしてミネルバ教授の歓迎の言葉とホグワーツについての説明を受けた
ハリーとロンの話の内容がすごかったり、ゴーストが出てきたりといろいろあったが、やっと組み分けの儀式を行う準備が整ったらしい
組み分け前の歌が終わると、広間に居た全員が拍手をした
迫力すご…
そしてついに組み分けが始まるらしい
そしてついにドラコの番
帽子はドラコの頭に触れるか触れないうちに叫んだ
するとドラコは
と、私の耳元で囁き、スリザリンの席に着いた
そして何人か呼ばれたあと
恐る恐る椅子に座ると、私の頭に帽子がのせられた
こうしていったいどのくらい経っただろうか
MOB「よっしゃぁぁぁ!!」
𝐍𝐞𝐱𝐭
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!