やまとside
ひゅうが、あやちゃん、ゆうた、浅見ちゃん、ゆうま、あっちゃんを連れて、
みゆの家に行く。
あっちゃんと、みゆは、いつも早く家を出たほうがお互いの家に迎えに行って、2人で一緒に行くのがルーティーン。
みゆの家の前まで行くと。。
ちょうど、みゆが、家から出てきたところだった。
みゆちゃんのところに、皆で歩いて行って、
みゆちゃんは、皆の太陽みたいな存在だね笑
まぁ、本当に皆、年齢とか関係なく、お互いに心開きまくってるから、めちゃくちゃ仲良いんだけど、
うちの1番末っ子のゆうたと、その幼馴染の、浅見ちゃんは、
外では、ちょっと控えめな性格してるから、
みゆちゃんみたいな、明るいお姉さん的存在が居ると、助かるよ笑
まぁ、俺からしたら、皆、同じくらい、
死ぬほど可愛いくて愛おしい存在なんだけどね。笑
で、その、みゆん家の、隣の隣が、ゆうまと、あっちゃんと、みゆちゃんと同じ小4で、
ゆうまの幼馴染の、にこちゃん家。
にこちゃんと、ゆうまは、いつも、ゆうまが、にこちゃん家に、にこちゃんを迎えに行ってから、2人で一緒に行くのがルーティーン。
にこちゃん家に着いて、ゆうまくんが、にこちゃん家のチャイムを押して、
にこちゃんが家から出てきて、
弟達と、弟達の幼馴染は、学校に行くまでに、いろんな話を俺にしてくれる。
そんな中でも、ゆうたは、俺の至近距離で歩いてて、
ゆうたと、浅見ちゃんは、大人しめな方だから、
俺から話を振ることが多い。
話を振ると、嬉しそうに楽しそうに話してくれる。
そして小学校の校門に着いて、、
弟達と、弟達の幼馴染が、校門の中に入ってから、
俺は、大学に向かう。
大学の最寄駅から大学に向かっている途中で、
見覚えがありすぎて、俺が間違うはずがない存在が、
少し前の方を歩くのが見えた。
そこそこな量の人数が、大学に向かって歩いているその道の中で、
俺は立ち止まって、
その存在に聞こえる声で、
俺が呼びかけたその存在は、
トコトコと、猛ダッシュで、俺の方まできて、
と、俺に、手で待っていた荷物を、思いっきり、
振りかざして、ぶつけてくる。
そう、俺の幼稚園からの
大切な幼馴染、桐山 はづき、だ。笑
一緒には、やっていないが、
俺と同じくユーチューバーで、
ユーチューバー名は、「きりたんぽ」。
愛称は、きりちゃん、だ。
言い合いが多いけど、
なんだかんだで、幼稚園の頃から、
めちゃくちゃ仲良いから、安心して。笑
→続く
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。