あなたside.
玲於家.
ソファに座る玲於.
隣に行って玲於の方を向いて座る.
そのまま玲於の肩に頭をコツンッ.
玲於「……?」
あなた「痛い.」
玲於「頭?」
あなた「お腹.」
玲於「……!!」
玲於「待ってて.」
あなた「ん.」
どうやら察してくれた様子.
そう.その通り.女の子の日.
痛すぎんだろぉぉ……
玲於「はい.」
玲於が持ってきたのは
大きなモコモコパーカーと
2枚のブランケット.
玲於「はい.(パーカーを被せる)」
あなた「んぁ.(頭を出す)」
玲於「……/////」
あなた「……???」
玲於「ん.(ブランケットを渡す)」
あなた「ありがと.」
そしてまた隣に座る玲於.
んん……
あなた「(玲於の足の間に座る)」
玲於「……!?」
あなた「……暖かいから.」
すると腰のあたりに腕を回してきた.
玲於「暖かい.」
あなた「玲於の香りがする.」
玲於「……////」
あなた「幸せだな.」
玲於「(あなたの肩に頭を置く)」
あなた「……?」
玲於「すっげー好き.」
あなた「……////」
数分後.
この状態で玲於が寝てしまった.
私だってさ
あなた「好き.」
なんだけどな.
少しだけ玲於の腕に力が入ったのは
聞こえてたからかな?
┈┈┈
どうも.あ め ☽︎ です.
すっごい短編ですがお許しください.
ということで.
「GTO 2014」という小説が出来ました!!
拍手っ!!!
GTO知らない方でもまぁ読めるんじゃないかな〜って思います.
是非見てくださいねっ!
それでは次回っ!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!