第60話

ダンス部見学.
2,470
2019/11/10 09:37



GENE高.ダンス部見学.休憩時間.




あなた「高校生と話してくる.」


GENE「はーい.」


あなた「こんにちは.」


女子高生「きゃあああ♡♡」


あなた「涼太くん.私ってそんな怖い?」


涼太「可愛くて皆見とれてんだよ.」


あなた「見とれてきゃあああはないでしょ.」


女子高生1「あなたちゃん…!!!
応援してます!大好きです!」


あなた「こんな可愛い子に
応援されてるなんて幸せだなぁ.
ありがとう(ニコッ)」


女子高生「可愛いいい♡♡」


メンディー「すげー人気じゃんwww」


あなた「メンさんとは違うんで.」


メンディー「おいっ!」


全員「wwwww」


あなた「そう言えば皆GENE好き?」


女子高生「はい!!」


あなた「誰推しなの?」


女子高生2「涼太くんです!」


あなた「どんなところが好き?」


女子高生2「えっ……もう、全部です!」


あなた「おぉ〜.王子!!」


涼太「え?」


あなた「姫がお待ちですよ!」


涼太「あぁ.今行くよ.」


女子高生「きゃあああ♡♡」


あなた「王子、こちらです.」


涼太「ありがとう.」


女子高生2「わぁあ……!!」


あなた「姫は王子の全部が好きと言っていました.
では失礼致します.」


涼太「さぁ、皆で話そうか.」


女子高生1 2「はいっ!!」





あなた「練習中失礼しますっ.」


女子高生「わぁあ!!」


あなた「なんの曲練習してるの?」


女子高生3「韓国の曲です!」


あなた「なんか最近流行ってるみたいだね?」


女子高生3「すっごい流行ってますよ!」


あなた「BTSとかTWICE……とか?」


女子高生4「そうです!」


あなた「私ねBLACKPINKなら踊れるよ?」


女子高生5「今それを踊ってたんです!!」


あなた「じゃあ一緒に踊ってみる?」


女子高生「きゃあああああ♡♡」


あなた「どこの立ち位置に立とうか?」


女子高生3「今リサ役が休んでるんで
リサ役でお願いします!」



あなた「リサ役……?」


女子高生「この人です!(動画を見せる)」


あなた「了解.」


女子高生「お願いします!」


あなた「じゃあ流しまーす.」


女子高生「え?何始まるの?」


玲於「お、あなたが踊るって?」


隼「こんな生で見れることないぞ〜???」


裕太「見とけ見とけ〜!!!!」



〜♪ Kill this Love



女子高生「きゃああああああ♡♡」


GENE「おぉぉお……反応が凄い.」


玲於「これ人気なの?」


女子高生「この歌ってる韓国グループ
凄い人気なんです!!」


GENE「へぇ〜」


涼太「流行りが分かんねぇな.」


隼「てか、クオリティ高くない?」


女子高生4「やばいぃ」


女子高生3「うわぁ……凄い……!!!!」




曲が終わる



あなた「ありがとうございました.」


女子高生「ありがとうございましたぁ!!」


あなた「皆可愛くて自分だけ浮いたな.」


隼「あなたはもっと自覚しなきゃダメ.」


あなた「あ、可愛くないってこと?」


隼「違う違う……」


あなた「そうか.隼はそう思ってたんだ.」


GENE「あぁ〜」


玲於「隼.お前嫌われたなw」


隼「えぇ〜待ってよぉ〜」


女子高生2「あなたちゃんはGENEで好きな人
居ないんですか?」


あなた「居たとしてもファンの皆が……」


女子高生1「強いて言うなら!」


龍友「俺やろ?」


あなた「え、」


龍友「俺やんな?」


あなた「……玲於.」


龍友「なんやてぇ?」


玲於「///」


涼太「耳真っ赤www」


女子高生「きゃあああ♡♡」


女子高生4「私ならあなたちゃんと玲於くんが
結婚しても応援し続けます!!」


女子高生「私も!!」


裕太「だってさ玲於.」


玲於「なんだよw」


亜嵐「愛の告白しちゃう?」


玲於「しねーわ///」


あなた「1番の推し、実は玲於.」


女子高生「やばいやばい♡♡」


玲於「////」


隼「これ以上はダメだ!
玲於が茹でダコになっちゃう!」


全員「wwwwww」


staff「撮影入りまーす.」


GENE「はーい!」

プリ小説オーディオドラマ