GENE高.ダンス部見学.休憩時間.
あなた「高校生と話してくる.」
GENE「はーい.」
あなた「こんにちは.」
女子高生「きゃあああ♡♡」
あなた「涼太くん.私ってそんな怖い?」
涼太「可愛くて皆見とれてんだよ.」
あなた「見とれてきゃあああはないでしょ.」
女子高生1「あなたちゃん…!!!
応援してます!大好きです!」
あなた「こんな可愛い子に
応援されてるなんて幸せだなぁ.
ありがとう(ニコッ)」
女子高生「可愛いいい♡♡」
メンディー「すげー人気じゃんwww」
あなた「メンさんとは違うんで.」
メンディー「おいっ!」
全員「wwwww」
あなた「そう言えば皆GENE好き?」
女子高生「はい!!」
あなた「誰推しなの?」
女子高生2「涼太くんです!」
あなた「どんなところが好き?」
女子高生2「えっ……もう、全部です!」
あなた「おぉ〜.王子!!」
涼太「え?」
あなた「姫がお待ちですよ!」
涼太「あぁ.今行くよ.」
女子高生「きゃあああ♡♡」
あなた「王子、こちらです.」
涼太「ありがとう.」
女子高生2「わぁあ……!!」
あなた「姫は王子の全部が好きと言っていました.
では失礼致します.」
涼太「さぁ、皆で話そうか.」
女子高生1 2「はいっ!!」
あなた「練習中失礼しますっ.」
女子高生「わぁあ!!」
あなた「なんの曲練習してるの?」
女子高生3「韓国の曲です!」
あなた「なんか最近流行ってるみたいだね?」
女子高生3「すっごい流行ってますよ!」
あなた「BTSとかTWICE……とか?」
女子高生4「そうです!」
あなた「私ねBLACKPINKなら踊れるよ?」
女子高生5「今それを踊ってたんです!!」
あなた「じゃあ一緒に踊ってみる?」
女子高生「きゃあああああ♡♡」
あなた「どこの立ち位置に立とうか?」
女子高生3「今リサ役が休んでるんで
リサ役でお願いします!」
あなた「リサ役……?」
女子高生「この人です!(動画を見せる)」
あなた「了解.」
女子高生「お願いします!」
あなた「じゃあ流しまーす.」
女子高生「え?何始まるの?」
玲於「お、あなたが踊るって?」
隼「こんな生で見れることないぞ〜???」
裕太「見とけ見とけ〜!!!!」
〜♪ Kill this Love
女子高生「きゃああああああ♡♡」
GENE「おぉぉお……反応が凄い.」
玲於「これ人気なの?」
女子高生「この歌ってる韓国グループ
凄い人気なんです!!」
GENE「へぇ〜」
涼太「流行りが分かんねぇな.」
隼「てか、クオリティ高くない?」
女子高生4「やばいぃ」
女子高生3「うわぁ……凄い……!!!!」
曲が終わる
あなた「ありがとうございました.」
女子高生「ありがとうございましたぁ!!」
あなた「皆可愛くて自分だけ浮いたな.」
隼「あなたはもっと自覚しなきゃダメ.」
あなた「あ、可愛くないってこと?」
隼「違う違う……」
あなた「そうか.隼はそう思ってたんだ.」
GENE「あぁ〜」
玲於「隼.お前嫌われたなw」
隼「えぇ〜待ってよぉ〜」
女子高生2「あなたちゃんはGENEで好きな人
居ないんですか?」
あなた「居たとしてもファンの皆が……」
女子高生1「強いて言うなら!」
龍友「俺やろ?」
あなた「え、」
龍友「俺やんな?」
あなた「……玲於.」
龍友「なんやてぇ?」
玲於「///」
涼太「耳真っ赤www」
女子高生「きゃあああ♡♡」
女子高生4「私ならあなたちゃんと玲於くんが
結婚しても応援し続けます!!」
女子高生「私も!!」
裕太「だってさ玲於.」
玲於「なんだよw」
亜嵐「愛の告白しちゃう?」
玲於「しねーわ///」
あなた「1番の推し、実は玲於.」
女子高生「やばいやばい♡♡」
玲於「////」
隼「これ以上はダメだ!
玲於が茹でダコになっちゃう!」
全員「wwwwww」
staff「撮影入りまーす.」
GENE「はーい!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。