いつも通り家を出て
いつも通りらなちゃんに会って
いつも通り学校に着く。
ごく普通の毎日が続くのは
幸せなのに、それ以上を求めるのは
わがままなのか、と授業を真面目に聞かずに
考えていると、チャイムが鳴り
お昼の時間になった。
No side
〜〜〜
〜〜〜
あなたside
そう無理やり連れてこられた先には
昨日話した梅鱈くんと、五十嵐くんがいた。
そうらなちゃんが2人を誘うと
トントン拍子で話が進んでいく
そんな中、五十嵐くんをみると
あ〜、私と同じ状況になってる
と、よく分かる。
gt side
ま、俺は一年前からあなたの名字さんのこと
可愛いと思ってたけど?
〜〜〜
やっと同じクラスなれたから
マジでずっと見とけるな、これ、
そう言われると同時に
原人に軽く頭を叩かれる
いつも通り適当に休み時間を過ごしていた
そんな時、見覚えのある2人が
こっちに近づいてくる。
てか、困ってるあなたの名字さんも可愛いな…
マジか、今日あなたの名字さんと遊べんの?
軽く死ねるぞ、これ、
心の準備が…、とか、思っている時には
もうすでにたらこが返事を返していた。
高梨さんとたらこの2人は盛り上がってるけど
あなたの名字さんは、少し違うようだった。
ずっと顔を見ていると、目が合ってしまい
この緊張が伝わらないよう
たらこがいる方に、視線を変えることにした。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!