もう、私は私を見失いそうになった。
あの子の嘘を、優太達は信じたし。
17年一緒にいて。優太達のこと信じてたのに。
まるで、悲劇のヒロイン……
小説とかで読むような展開になって
私は、、
死ぬの?
ーー翌日ーー(飛ばしまくってごめんなさい!)
(じん目線)
昨日の事があってからあなたはすっかり変わってしまった。いつものように笑うこともないし話しかけてくることもない。まるで魂を抜き取られたように
ちょっと言いすぎたかな。紫耀の顔を見るのが怖い…。だってあいつ、自称17年間あなたに一途だから。(←17年間って赤ちゃんの時からかよwBy作者)
紫耀よ、駄々こねないでくださいwBy作者
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。