皇輝）うぅっ…


星輝）皇輝大丈夫??


皇輝）なんであの時、俺あなたの近くに居たなら…


星輝）あれは、誰も悪くないよ。あの日、皇輝があなたちゃんを探しに行った日ね、あなたちゃんから電話があったの。


皇輝）え、、





















星輝）あなたちゃん??


あなた）あ、星輝??皇輝は？


星輝）あなたちゃんを探しに行った、大丈夫??


あなた）私は大丈夫、そうじゃなくて、近所で事件があったらしいから来ないで欲しかったの…


星輝）でも、近くまでっ…


あなた）だよね、じゃあ星輝に伝言！もし私に何かあったらさ、皇輝に絶対伝えて？


星輝）うん、


あなた）あなたに何かあっても、皇輝やメンバーのせいじゃない。誰も悪くない。だから今まで通り少年忍者を引っ張って、また落ちこぼれなんて言われたら絶対に許さないから。って


星輝）わかった。


あなた）それと…





















皇輝）それと？


星輝）…大好き。だって。


皇輝）ｯ!!…

















皇輝side



あなたなんだよそれ、直接教えてよ。


俺だってまだちゃんと好きって言えてないのにさ。


しかもちゃんとちゃんと、あなたの目を見て聞きたかったな。





















俺にとってのジャニーズ活動はあなたが居たから頑張れたのかもしれない。













あなたが入った時から気付くほど、俺はあなたに夢中だった。

















たまに出る怖い毒舌も、









疲れた時に爆睡してる一面も、









メンバーのものまねに爆笑してる一面も、









全部全部が好きだった。









あなたの名に傷が付かないように、俺が少年忍者を守るから。



















どこに居ても、そばに居て。