第5話

#4
347
2019/02/16 00:54
ジリリリリリリリリリリ
あなた

んー、、

頭まで被っている布団から手だけを出して
手探りでめざましを止めた
あなた

頭いたっ、、

昨日の夢のような出来事の余韻がすごく
たぶん、1時間ぐらいしか寝れていないと思う
半分寝ぼけたまま身支度を済ませリビングに向かった
あなた

おはよー、、

お父さん
おはよ
お母さん
おはよう
ご飯できてるよ
あなた

うん
ありがとー

席に着くと食パンとおかずを出してくれた
あなた

いただきます

ゆっくりと食べ始める
お父さん
昨日は楽しかった?
と新聞を見ながら聞いてきた
あなた

ん?うん
久しぶりだったからめっちゃ楽しかったよ

お母さん
帰り遅かったけど、大丈夫だったの?
あなた

え、あーうん!笑
ちゃんと帰ってこれたし

そう、昨日は時間がなかったから
2人と話をする暇がなかった
お母さん
ならいいけど、、
ちゃんと連絡してね?心配したんだから
あなた

はーい



お父さんは私より10分ぐらい先に仕事に向かった
あなた

いってきまーす

お母さん
いってらっしゃい
登校時間になり学校に向かう
あなた

さぶー、、

昨日と同じぐらいの寒さで体が自然と震える
歩き進んでいると
目の前に1台の黒い車が止まっていた
あなた

あっ、、

黒い車、、薮くんのと同じだ
絶対に薮くんのではないと分かっているのに
少しの望みで中を覗いてみる
あなた

?!

中にいたのは、50代ぐらいのサラリーマンだった

その人とバッチリと目が合う
男性
??
あなた

す、すみませんでしたー!

一目散に学校へと走っていく
あなた

ハァハァハァ

朝から何してんだろ、、
薮くんなわけないのに
学校に着いた時には髪はぐしゃぐしゃで
制服も乱れていた
直しながら席に着くと友達が駆け寄ってきた
〇〇
おっはよ!
あなた

おはよー!

この子は友達の〇〇
入学して1番に仲良くなって今は私の安定さん
〇〇
髪ボッサボサだけど大丈夫?笑
あなた

えっ。直したはずなんだけど

〇〇
いや、全然直ってないからっ!笑
そういってクシを取り出し髪をとかしてくれた
〇〇
よしっ、完璧
あなた

ありがとー

可愛くて優しくて面白くて
何もかも完璧だから男女どっちからも人気な彼女
もし、昨日私じゃなくて〇〇だったら
薮くんは好きになっちゃってたんだろうなぁ
あなた

はぁ、、

気がつくと自然とため息をついていた
〇〇
いや、朝からため息つくなってw
あなた

だってー泣

〇〇
だってなによw
あなた

〇〇は可愛いから羨ましいなぁーって

〇〇
あら、そう?笑
あなた

うん、顔交換しよ?

〇〇
いやいやいやw
怖いことゆーなww
なんて2人で笑いあった
こんなくだらない話を毎日するのが楽しくて
嫌なことも忘れることができる
〇〇は心の底から必要とできる大切な友達なんだ

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